終わらない予感

今日は年度末最後の飯田Ｍ社の点検日。

やったぁー♪　今日を乗り切れば終わりだぁ（笑）
と喜んで出かけてきました。


先回より加わった、僕の代わりになるであろう
他社派遣の若い新人さんに仕事を教えます。

今日はなぜかスムーズに仕事が運び、午前中で
大方の仕事は終了。（やった）


少し遅れてやって来た別のＭ社の担当者ともども
４人でお昼ごはんに出かけます。

いつもなら、内心ムカつく昼ごはんも今日は
その開放感？からなぜか楽しい？
（支払は僕なんだけどね。ムスッ）



午後からは最終の確認と、データが取りきれなかった
箇所の確認をし、現場Ｍ社の担当者に説明報告を
終えたらおしまい。

終わりは結局１６時ごろでしたが、この仕事に
かかわって２年、最高の気持ちの出来でした（苦笑）



しかし、他社派遣の新人君。
たびたび入る会社からの電話に少々その顔が曇りがち。
その会社は少数精鋭で有名な会社。


僕も仕事の関係があるけれど、そりゃあもう仕事に対する
要求度が高い、僕がそこの社員なら１年もたん（恥）
仕事に対する要求度が高いがゆえに人の定着率がイマイチ。


そんな彼を察して僕がその会社の担当に電話を入れてみた。
もしもし・・・。

その結果は、僕に対してもう少し仕事を延長して
くれないかとの依頼。


顔つきが曇ってる新人君を見ていたら、当初ここの仕事に
関わったころの自分自身を思い出した。

ここの設備に関して何も分からず、ただ気合いだけで関わって、
そして気合いだけでは仕事は出来ない事をこれでもか！って程
身につまされた自分自身。


そんな事を思い出したら、とてもイヤとは言えなかった。
僕に仕事を教えてくれた人はそこの社長さん。


とても優秀で頭も切れる、自分が出来るのだから他人も
出来て当然、と思い込んでる事多々。
（もっと人の気持ちも察しろよぉ～）


僕の場合は２回一緒に仕事をして、もう分かったでしょ。と
放り出されたけど、そんなもん２回で分かるかい（怒）
と思った記憶あり。

そりゃもう一時は鬱になりましたよ、

でもなんとか乗り切ってきましたけどね。


自分がされて嫌なことはしない。

それを思ったらもう少し新人君のためにも頑張ろうかな？
と思ったＭ社の点検作業。