日本人イスラム教徒ゆとろぎ日記 ~アナー・イスミー・イスハーク~

2004年に入信したのに、2003年入信だと勘違いしていた、たわけもんのブログです。

ラマダーン第19日:世界が尊敬する日本人100(ニューズウィークより)

2006年10月12日 22時00分20秒 | イスラムライフ
ヒジュラ暦1427年ラマダーン(9月)19日 ヤウム・ル・ハミースィ(木曜日)
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 ふぅ! 「TIAL NECTAR GUAVA(チアルネクター グアバ)」がうまい! ブラジルからの輸入品か。ドロドロかつ粉々した舌触りがよい。甘さも適度。果汁は40%だけどね。

 今日発売の『ニューズウィーク(日本語版)』の特集は「世界が尊敬する日本人100」だった。表紙に緑のヒジャーブを被った年配女性が載っていたので、気になって早速特集ページを開いてみる。

 100人の先陣を切って掲載されたのは、オマーンで学校を経営するスワーダ・アル・ムダファーラ(旧日本名・森田美保子)さん。ほぼ見開き2ページに大きな顔写真と記事が載っている。
 首都のマスカットに「アザン・ビン・ケイス私立学校」を1990年に設立して、最初5人だった生徒が今では500人。
 波乱の人生だったようで、日本でシングルマザーになり、文化使節団の一員としてオマーンを訪れ、渡航を重ねるうちにオマーン人男性と結婚。イスラームに改宗し、合計4度の結婚をしたらしい。今ではオマーンで知らない人はいない名物校長って凄いな。

 それにしても、他の「99人」の中にナルトが入っているのはいかがなものか? マンガ・アニメのキャラクターだし、人気はあるかもしれないけれど、「世界が尊敬する日本人」じゃないだろ?
 もっと驚いたのは、ディープインパクトが入っていることだ。 日本の馬だから日本人なのか? ある意味、尊敬は集めているかもしれないけれど。
 さらに、Wakamaruが入っているけど、これ三菱重工のロボットじゃん! 尊敬はされていないと思う。
 個人的には大山倍達(おおやまますたつ)が入っていてうれしかった。私が多くの時間とエネルギーを注いだ極真空手の創始者。94年死去だから、あれからもう12年経つのか…。時の流れは早いものだ。

デンマークがまたやっちゃった。今度はテレビだよ。

2006年10月12日 06時24分27秒 | ニュース覚え書き
ヒジュラ暦1427年ラマダーン(9月)19日 ヤウム・ル・ハミースィ(水曜日)
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◆昨年9月に、ムハンマド(サッラッラーフ・アライヒ・ワ・サッラム)のふざけた風刺画を新聞に載っけて物議を醸し出したデンマークがまたやってくれた。
 今度はテレビだ。極右政党の「国民党」の若手議員たちがパーティーを開き、そこでムハンマド(サッラッラーフ・アライヒ・ワ・サッラム)の風刺画を描いている姿が放映された。放映前にはネットでも公開された。
 国民党の青年部も、ラスムセン首相も火消しに務めているらしいが、早くもイラン外務省は駐テヘラン・デンマーク大使を呼んで厳重抗議をしたようだ。だが、すでにテヘランのデンマーク大使館には火炎瓶が投げられたりしている。懲りないな、デンマークは。
 ドイツはドイツで、先日のベネディクト16世の講演が物議を醸したのに、今度はムハンマド(サッラッラーフ・アライヒ・ワ・サッラム)の切り取られた首が登場するオペラを上演する予定だという。「表現の自由への挑戦」もいいが、争いの火種は避けるのが大人の態度だと思う。

◆パキスタンでムシャラフ大統領が狙われたそうだ。首都イスラマバードの政府機関の近くで相次いでロケット砲が見つかっている。次の三つの可能性が考えられている。
 ①バルチスタン州の反政府の反抗未遂…8月に政府軍にリーダーを殺された報復のため。
 ②国際テロ組織アルカイダ…2003年12月にも大統領がアルカイダに暗殺されそうになった。
 ③大統領の自作自演…テロと戦っている姿勢をアピールするため。

 地元の新聞では犯人が逮捕されたと報道されたが、それも「大統領のヤラセじゃねーの?」という疑いの声も上がっているようだ。もし違ったら、やってられないね、ムシャラフ大統領。

パキスタン地震から一年/アザデガン油田

2006年10月10日 23時24分16秒 | ニュース覚え書き
ヒジュラ暦1427年ラマダーン(9月)17日 ヤウム・スラーサーィ(火曜日)
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◆10月8日でパキスタン地震から一年だった。約7万5000人が亡くなったんだった。まだまだ苦しい避難生活をしている被災者はたくさんいる。

◆10月6日、イランのアザデガン油田に関して、日本の国際石油開発の権益が75%から10%に縮小。65%はイラン国営石油へ。
 イランから「9月中に採掘を始めるように」言われていたけれど、核問題の関係で欧米と歩調を合わせなくちゃいけなかったしね。
 それにしてもロシアのサハリン2も暗礁に乗り上げ、日本のエネルギーは大丈夫か?

ラマダーン第17日:

2006年10月10日 21時36分28秒 | イスラムライフ
ヒジュラ暦1427年ラマダーン(9月)17日 ヤウム・スラーサーィ(火曜日)
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 ふぅ! 「青汁 のむヨーグルト」がファンタスティック! 
 
 これあまりうまくない…。青汁ほどまずくもないんだけれど、なんだか中途半端な味。思い切ってマズイ青汁の方が飲んだ後の達成感があるからいいかも。しかも「激ぬる」で飲んじゃったから余計に中途半端だ。粉粉感も中途半端。
 このメーカーの人には悪いけれど、さわやかに「オハヨー(というメーカーらしい)」という気になれない味だ。

 さて、今日は朝方は自分でも驚くほど気分がすぐれなかったが、徐々に持ち直し、昼頃を好調のピークに午後から気疲れに転じた。曇りのち晴れ。夕方から再び曇りという感じ。

ラマダーン第16日:噴き上がろうとする何か

2006年10月09日 23時52分03秒 | イスラムライフ
ヒジュラ暦1427年ラマダーン(9月)16日 ヤウム・ル・イスナイニ(月曜日)
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 どうも身体に「気」「エネルギー」が回っていないのが実感できる。断食だけが原因ではなく、運動らしい運動をしていないのが大きな原因のようだ。
 もともと、負のエネルギーが大きいだけに、うまく消化&昇華していかないとまずいような気がする。なんつーか、エネルギーがドロドロと澱んでいるような…。
信仰にも悪影響が出ているかもしれない。
 近いうちに本格的に運動を再開しなくては。空手かキックボクシングかウェイトトレーニングかエアロビクスか…。大声出しながら思い切り汗を流したい。抑えすぎたものを噴き出させないと。