小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

番外編113:県北のこの頃 20-1

2020年01月16日 | 番外編

                        更新日:2020.01.16  by Ran

観 察 日 :2020/01/04土)~01/11(土)

  

<八溝山> 01/04(土) 観察 10 種

頂上からの“常陸那珂港・火発の煙突”・・・・強風と海が光ったお蔭 (撮影01/04)

結構強い風が吹いています・・富士見台迄車で上がりました。到着9:30でしたが、“富士山”が幽かに見えました。常陸那珂港の火発の煙突ははっきり見えます・・強風のお蔭です。ゆっくり歩いて「初詣」、そして観察です。「マヒワ」「ウソ」「アトリ」「カシラダカ」「コガラ」等、風の当たらないヌルデの木に集まっていました。

   

写真:クリックで拡大(ヌルデに取りついている・ウソ&コガラ)(マヒワ・風を避けて数群)(富士山・幽かに見えました

 <十王川・田圃・河口> 01/06(金) 観察 34 種

十王川は堆積土除去が始まっているのと、10月の大雨で河川敷の復元が出来ていないので鳥種・鳥影共に僅かです・・「ホオジロガモ」が港から移動してきていました。田圃には「タヒバリ」「ツグミ」「アオジ」等、「チョウゲンボウ」が倉庫の屋根(定位置)に観られました。河口は賑やかで「ビロードキンクロ」「カンムリカイツブリ」「クロガモ」「シノリガモ」「スズガモ」の他カモメの仲間が沢山。

   

写真:クリックで拡大(ホオジロガモ・この日は川に)(タヒバリ・保護色です)(チョウゲンボウ・お気に入り)(オオマシコ・萩を啄む

<ハギロード> 01/09(木) 

午後、時間を見計らって観察に行きました。1周目は空振り、2週目は狙いをつけた場所に着いた途端にどこからか飛んできてハギの実を啄み始めました。「オオマシコ」若鳥×2+雌×1でした。

   

写真:クリックで拡大(ツグミ・大群でした)(アカゲラ・各所で)(コゲラ・群れていました)(アクセス・凍結

<里美高原> 01/10(金) 観察 19 種

アクセス路に凍結が見られました。風が強く吹き抜け、“プラトーさとみ(冬季休業中)” の辺りは観察になりませんでした。風避けしながらの観察でしたが、流れの脇に集まっていた「ツグミ」に、気付かずに近づいて思いっきり飛ばれてしまいました・・100羽位の群れでした。他に「マヒワ」「ジョウビタキ」「カシラダカ」等。上空の猛禽=0でしたが、林の中で「アカゲラ」「コゲラ」を多く見ました。杉林で「ミソサザイ」が今年も越冬しそうです。

<川尻港> 01/11(土)

クロガモ」「スズガモ」「シノリガモ」「カンムリカイツブリ」「ユリカモメ」等・・此の日は静かでした。

   

写真:クリックで拡大(港内です・クロガモとスズガモ&シノリガモ)(モズ・土岳頂上に1羽)(土岳頂上・鳥にはきれい過ぎ?)

 <土岳> 01/11(土)[中戸川―土岳―大能] 観察 19 種

欅平コースは、昨年までに比べ登山道の周りの刈り払いや、頂上の草刈りが行われていて、見通しが利き過ぎなほどです。居るはずの鳥に会えませんでした・・先発した登山者の影響だったかもしれませんが??

頂上付近では「モズ」「ジョウビタキ」のみ。他には「ベニマシコ」「ウソ」「ツグミ」「アオジ」等でした。

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。