「明日の記憶」(荻原浩)読了。
決してハッピーエンドとは言えない。
感動した・・・などと簡単に言えない。
まずは自分自身にはあまり関係ないと思いつつ、両親や近しい人がアルツハイマー病にかかったら、何ができるのであろうかということを終始突きつけられる。
しかし、主人公の残りの人生の時間がすでに限られた状況は読み手にいかに生きるかを考えさせるのである。
この本に熱中していたため、私は一駅乗り過ごし、タクシーで3000円払って帰るはめになった。馬鹿。
「明日の記憶」(荻原浩)読了。
決してハッピーエンドとは言えない。
感動した・・・などと簡単に言えない。
まずは自分自身にはあまり関係ないと思いつつ、両親や近しい人がアルツハイマー病にかかったら、何ができるのであろうかということを終始突きつけられる。
しかし、主人公の残りの人生の時間がすでに限られた状況は読み手にいかに生きるかを考えさせるのである。
この本に熱中していたため、私は一駅乗り過ごし、タクシーで3000円払って帰るはめになった。馬鹿。
映画もいい出来だったよ。
機会があれば見てください。