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東野圭吾は何冊か読んでいるが、それほどお気に入りでもない。
今回の作品も、本来ならもっと早く読んでいていい作品だけど、東野作品ということで後回しにしてきました。
結果としては非常に心に残る話ですが、素直に感動!とはいきませんね。
これは失う男と再生する女のお話です。
妻の気持ちがどんなのか想像するしかないですが、非常に気になりますね。
![](https://ec2.images-amazon.com/images/P/4043646046.01._SS500_SCLZZZZZZZ_V50266012_.jpg)
重松清もこれまたあまり読んでいない作家です。
興味はあります。タイトルなどは秀逸なものが多いし、粗筋を読むだけで面白そうですから。
けど、「疾走」以来2冊目です。
かつて絵本で賞をとりながらも書けなくなったフリーライターの連作短編集です。
これまた失い続ける・・・というと劇的ですが、日々少しずつなにかがポロポロと落としていって年をとる順当な大人のお話です。
切ないですね。
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