ストレスを解消するひとつの方法に買い物がある。
欲しかったものを自分の所有物にすることにより、深い充足感が味わえるのである。(コストがかかるのはしかたない。)
そんなわけで、最近、買い物をしたいのだが、いまひとつ決めかねるのです。
候補は自転車・テント等のアウトドア用品。
で、近くの自転車ショップにいったところ、いろいろあったのだが、ネットで探していたものが実際に見てみるとなんだか予想と違って購入意欲がなくなったり、他にいいものがあるかもしれないと優柔不断になったりとかえってストレスが溜まったのであります。
で、漫画でも買おうかと本屋に行ったが、これまた欲しいものがない。
ベルバラでも買って読もうかなと思ったが、結局買ったのが
西原理恵子「ものがたりゆんぼくん(上下巻)」
ひとが大人になるというのはいつからだろう。
だれかのために生きていくということはどういうことだろう。
そんな思いを高所からではなく、低い視点からすくい取った良作である。