夜の帳がおりたころに眺める景色は情感あふれ美しさがきわだつ。
撮りためた写真のなかに、「夜の帳がおりたころ」のものが何枚かあった。
この一枚は、あの時の・・・
これは、あの場所で・・・
その時の記憶が、これらの一枚一枚にインプットされている。
不思議と詳しく記憶が呼び起こされる。
頭は鈍っても、写真って頼りになる追想の繙きのようだ。
月光で桜おどる
十五夜に風にゆれる
家灯が水面にゆらぐ
水辺に浮く明りの舞
夕映えの海の川
リポート&写真/ 渡邉雄二
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