小町のつぶやき

一日の出来事を面白く書いてみたいと思います・・・

昭和の日

2008-04-30 12:19:44 | Weblog
昨日は「昭和の日」、その世代には戦中戦後の思い出が胸をよぎる日でもある。

食べる物は、芋であったり、すいとんであったり、味も何も分からずに、タダ、タダかっこんだ。お腹が満腹になれば良かった、記憶を、しょっぱく、ほろ苦く、かみしめる。

空腹から、食べられる物は何でもたべた。
あるときに、食べておかねばいつ食べられるか分からない気ぜわしさ。

食べる物も、着る物何でもふんだんにある若い人には見当がつきにくいかも知れないが。

昭和・・・・・いまは遠い日の面影である。



蒲公英

2008-04-29 11:20:14 | Weblog
大型連休に入り道路の渋滞に巻き込まれてしまい、イライラしてる。

そんな時、気分を変えさせるような出来事が。

今、フロントガラスの前を蒲公英の綿毛が悠々と漂って行く。

蒲公英の綿毛も渋滞に巻き込まれたのかな~。


すずらん

2008-04-28 12:52:37 | Weblog
いつの間にかすずらんが咲き出している。
名前の通り小さな鈴が幾つも幾つも付いている様だ。

このすずらんは北海道へ行った時にお土産様に缶詰になっていたもの。
店の人の売り子言葉につい騙されて 買ってしまったものだ。

家に持って帰った物の、何時まで経っても咲かないどころか、枯れてきたので諦めて庭に捨てた。

所が次の年の春、庭の隅に何かの芽が出ているこりゃなんだ
最初は分からなかったが、成長するにしたがって、すずらんの芽だと分かってきた。もうすっかり忘れていたすずらんの芽だった。

今は我が家の庭にで~と根をはり毎年増え我が物顔で花を咲かせている

今日は悪妻の日

2008-04-27 12:26:09 | Weblog
4月27日、何の日~毎日が記念日だ~。
今日は「哲学の日」紀元前399年4月27日に、ソクラテスが毒杯をあおって死刑したことに由来。又ソクラテスの妻クサンティッペが悪妻と言われた事から「悪妻の日」ともなった。
世界三大悪妻の妻。モーツァルトの妻、コンスタンシェ。トルストイの妻、ソフィアと言われたいるが、その悪妻のお蔭でそれぞれ、後世に名を残す事ができたのではないでしょうか「良妻をめとれば、幸せになれる」「悪妻をめとれば、哲学者になれる」と言われるように、ソクラテスは悪妻をめとったお蔭で後世に名を残す立派な哲学者になれたと思う。悪妻と言うと悪い女と思いがちだが本当は上州女のように働き者で、気の優しい女と思ってほしい物だ。ソクラテスの妻クサンティッパも家を省みない、夫のために家計は火の車だったそうだ、おまけに3人の子供もいるそのためには、家庭を省みない夫に愚痴も言いたい、そんな所から悪妻と言われたのではないだろうか?我が家は「「良妻をめとったお蔭で」後世に名を残す事ができなかったのではないのか?????

たけのこ

2008-04-26 13:36:59 | Weblog
早いものです。今日からGWが始まったが、今年のGWは暦の関係で日にちが少ないようです。初日から曇りの肌寒い天気になってしまい、なんかしょぱなから、頭をドカンと叩かれたような気持ちで、気抜けしてしまい、何をする気にもなれず、タダタダ・・・コタツの中でTVを見ていると、TVの中から今旬のたけのこの特集をしていた。採り立てのたけのこを生でたべたり、焼いたり、煮たり、たけのこご飯にと、つい食べたくなるようなレポーターさんの演技に「ゴックン」と唾を飲み込んだ。今お昼どきお腹の空いている時だけに余計に美味しそうに感じたのかも知れないが、それにしても今日はチャンネルを回すたびにたけのこが出てきた。
なんだか、私をたけのこが呼んでいる見たいだので、これからたけのこを買いに行く事にした。

猫の小町さん

2008-04-25 12:09:41 | Weblog
な~んか!他人事とは思えないものを見た。
ネット上のページで「ネコの小町さんの大あくび」と言う見出しで、
ネコの小町が大あくびしている写真が掲載されていた。何とも小町と聞くと他人事ではない様な気がして・・・つい写真に見入った。
そこにはネコの小町が立ち上り腕を伸ばし、そして反り返って大あくびしている写真が何枚か載っていた。私が今まで見たネコとイメージが違い、こんな一面があったとは思いませんでした。でも?・・ネコって立ってあくびするの?ネコの小町さんには申し訳ありませんが、私はネコは嫌いなので、今まではネコを見ると追い払っていたので、あまりネコの事は知りませんが、でも、一瞬の出来事なのでしょうね。ネコの小町さん!この写真を見てからなんだかネコに親しみが持てるようになりました。此れからもいろいろな芸を見せてくださいね。

振り込め詐欺

2008-04-24 11:52:43 | Weblog
最近あまり騒がれなくなって来た「振り込め詐欺」だが、新聞やTVなどではいまだに騙されている人が多くいる。
よく新聞・TV、などで騙されたなどと聞くと、何で騙されるのか不思議な気がするが、でも!相手はその道のプロだから人を騙すのはお手の物だ。

私も何年か前に変な電話を受けた。受話器を取ると急に「お母さん!オレ!」と受話器の向こうから息子の声?がした。その時息子は会社の旅行で家に居なかったので、何も疑う事無く息子と信じてしまった。すると急に体の調子が悪いので家に電話したとの事。今思えば一人前の大人が、少しぐらい体の調子が悪くても一々親に電話してくるはずはないのに、その時はもう確り息子と信じてしまった。でも話していくうちに・・・段々と変なエロチックな話になりだし?????
その時初めて息子でない事を知った。ので、貴方は誰?と言うと電話はプツンと切れた。
後で、息子にそのことを話すと俺は婆さんと言うけど、お母さなんて言わないし!そんな事で電話なんかしない。何でその時変だと思って携帯電話で確かめて見なかったのだ!と怒られた。今・冷静になって考えてみると、「偽息子」の声を見破やぶれなかった自分に、反省しきり。でも、もし、この電話が「振り込め詐欺」だったらと思うと・・・。ともかく大事に至らに済んだが、もっと注意が必要という戒めの出来事だった。

初かつお

2008-04-23 13:15:14 | Weblog
桜もいつの間にか葉桜となり木々の若葉もつややかな緑になって来た。
そろそろ「目に青葉山ほととぎす初鰹」というように鰹の季節になって来た。
初鰹は初夏、その年でいちばん早く獲れる鰹を初鰹と言う。
昔の江戸っ子は初鰹が出回季節になると、借金してでも初鰹は食べたそうだ。
それだけ庶民的な美味しい魚とされているし、無くてはならない魚。

昔は何処の家にも削り節を削る道具、何て言う名前か知らないが、(カンナのようなもの)があり、毎朝起きると母親が味噌汁の出しに削り節を削っていた。削りたての薄い鰹節は口の中に入れるとファとして柔らかな磯の香りがして美味しかった。
今は朝から削り節を削って味噌汁の出しをとっている家庭は少なくなって来ている。
簡単で直ぐに使える粉末のだしの素などが出回り、我が家も最近は手抜きの粉末のだしの素で済ましているが、でも時代は変わり料理の方法も違って来ているが、やっぱり鰹は無くてはならない庶民的な魚です。
これから初夏に向け美味しい初鰹をたくさん食べられるのが楽しみです。

はな、はな、はな、・・・

2008-04-22 15:03:40 | Weblog
健康とふれあいをテーマとした「第25回全国都市緑化ぐんまフェアinいせさき」が3月29日~4月13日、主会場の波志江沼環境ふれあい公園で開催されたが、へそ曲がりの私はこの大勢の来場者で賑わうこの期間を避けて、ようやく来場者が少なめになった昨日波志江沼環境ふれあい公園に行って見た。

何時もこの公園の前の道は買い物の行き帰りに通る道なので、公園の周りは何時も車で見ていが遠くから見た感じでは、たいした事ないじゃん~と思っていたので期待していなかったが、イザ車から降り!駐車場から階段を上り終るとその前に、波志江沼が眼下に出現し、急に別世界に来たようだ。そして、沼の真ん中に橋が架けられ沼の上を渡ることが出来る。
私が子供のころ、遠足で来た当時の波志江沼とは比べよも無いくらい、随分様変わりしていた。沼の周りにはそれぞれ市民が植えた、自慢の花壇や菜の花、葉桜になった桜の木が沼の周に植えてあった、・・・が今は緑化フェア中なので、来場者は来ているが、此れが終って仕舞えば・・・今のように来場者が毎年来てくれるのだろうか?それともこの「全国都市緑化ぐんまフェアinいせさき」が終わりと共に終ってしまうのか・・・とすれば折角お金をかけて、此れまでにしたのが!もったいない気がする。




路線バス

2008-04-21 11:59:48 | Weblog
昔は今のように自家用車で買い物なんて言っている時代ではなかった。
もちろん近くでの買い物は自転車か歩で行き、路線バスに乗って出かけるのは近くに無い病院・銀行・スーパーなどに出かける時に利用する貴重な路線バスでした。

でも今はあまり利用しない路線バスですが、路線バスでしか経験できない楽しい事が沢山ありました。
自分が降りる停留場を運転手さんに知らせるために鳴らすブザー自分が降りる停留場の前の停留場を出発した瞬間押す。そうすると、みんな、「あ、降りるんだな」と思って、邪魔にならないようにしてくれる。ついでに、自分が座っていた近辺の人が座ろうと必死なっている姿も見られ、楽しかったが・・・なかには何時ものように出た瞬間ボタンを押したら、隣で子供に 泣かれ困った事も「僕が押そうと思ったのにぃぃぃ」・・・と。そんな懐かしい思い出が、一杯詰まった路線バスでした。