小町のつぶやき

一日の出来事を面白く書いてみたいと思います・・・

古い御札

2008-12-29 10:58:07 | Weblog
昨夜両親の夢を見た。
両親が若くて元気な時の夢だった。

暮れも押し詰まった中での大掃除の夢だ。
私達兄妹も両親と一緒に大掃除の手伝いをしている。

そんな懐かしい遠い~昔の夢だったが、
なぜか目が覚めると胸騒ぎを感じた。

でも、起きると夢の事は忘れていたが、
いつものように仏壇に供え物をしていると、
急に仏壇の裏側の掃除をしてない事が気になって来た。

先日仏壇や神棚の掃除は終っているのだが、
怠けて裏側までしないで済ました。

でも気にしだすと余計に気になって、とうとう裏側の掃除を始めた。
すると誇りにまみれた、2枚の古い御札が出てきた。

そういえば、この御札は何年か前に仏壇の裏側に落としたものだったが、
仏壇の裏側なので後で大掃除の時にで拾えばと思い・・・・。
そのまま忘れていたものだ。

出てきた古い御札は濡れ縁に置いてそのまま掃除を続けた。
仏壇の裏側の掃除も終わりさて、古い御札を片付けようと
濡れ縁に行くと・・・・・あれれれ?????
古い御札2枚とも風に飛ばされてなくなっている!

猫の額ほどの庭なので、探せばキット見つかると思い、
庭中を探したが、1枚の古い御札は植木の中から見つかったが、
もう1枚の御札はいくら探しても見つからなかった。

その時昨夜の夢を思い出した。
両親がこんな狭い汚い所は嫌だよ~。
もっと広々した所に出たいと、夢で知らせて来たのだと。

風と共に飛んでいった古い御札今頃自由に千の風になって、
世界中を飛び回っているのではないだろうか?
キット染子婆ちゃんのように。
  






凛々と

2008-12-25 10:27:32 | Weblog
朝起きるのもつらくなってきた今日この頃。
庭は霜でまっしろになっている。
そんな寒の中で凛々として咲いている真っ赤なミニバラ。



傍の紫陽花もミニバラに負けずと春に備えて芽をつけている。



土の中では小さな植物の芽がチョコンと顔を出して、
周りの様子を窺っているように見える。
(早く春にならないかなーなんて言っているのかな?)



今更ながら逞しい植物に感心した。








東京タワー

2008-12-23 23:17:45 | Weblog
東京タワーが完成した日。それは高度成長の熱気の中であった。私も青春真っ只中で希望に満ちていた頃であった♪あれから50周年。今世の中景気の「悪化」で日を追うごとに景気の落ち込みが加速しています。私も50年前の希望にみちていた頃と比べると色あせてしまい、あの頃の輝きはまくなってしまった。でも東京タワーは今はでは、すっかり「ライトアッブ」され昔より一層輝きをましている☆

かぼちゃ

2008-12-22 10:31:56 | Weblog
昔から冬至の日に食べる「かぼちゃ」中風予防によいという。
我が家もエロさんが中風にならないようにと願いをこめて、
「かぼちゃ」を煮て、お皿に山のように盛って出した。

でも、エロさんひとくちも食べてくれない。
実はあまり「かぼちゃ」が好きでないのだが?
冬至の日ぐらいは義理で食べてくれると思っていたのに・・・。
この大量の「かぼちゃ」の煮付けどうしよう。

小町だけがパクパク食べるだけ。
もうお腹の中は「かぼちゃ」でいっぱいに。
今のところ「かぼちゃ」を見るのも嫌になる。
ところが「鏡に映った小町」の姿に・・・ビックリ!



何だか?「かぼちゃ」のように見えてきた。


鬼の居ぬ間に・・・

2008-12-18 11:58:16 | Weblog
今日は朝早くからエロさんも出かけた。
これから「鬼の居ぬ間に洗濯」だ。
お天気もよくて暖かな天気だ。

エロさんがいるとタバコの煙で部屋が澱んでいるが、
今日の部屋の中は外の青空のように澄み切っている。

洗濯、掃除も終わりホッと一息ついた。
これから「命の洗濯」です。

エロさんに気兼ねなく・・・コタツでテレビを見たり、
好物の饅頭を食べながらお茶を飲んで・・・と、
コタツに入りゴロリと横になると、光の加減で埃が
チラチラ舞っているのが気になりだした。

貧乏性の小町チラチラ舞ってる埃が気になり、
今度は天井・鴨居・敷居といつもやらない所の掃除、
まで始めてしまい「鬼の居ぬ間に洗濯」ところではなく、

「エロさんが居ぬ間の大掃除」になってしまった。






漫才のネタ!

2008-12-16 18:36:53 | Weblog
我が家の猫の額ほどの庭に霜柱が出来ていた。
エロさん見るなり「早く暖かくならないかな~。」
まだまだ寒さは此れからだと言うのに・・・。
最近いつもコタツの中で「ぼやいてる」エロさんだ。

今朝起きるとエロさん、昨日は寝ながら考え事をしていたら、
一晩中寝られなかったと言って眠そうな顔をして起きて来た。

そんなに寝られないほど大事な事とは何かと聞くと?
先日作ったテレビの棚が、いまいちなので考えていた。

その時昔よく聞いた、春日三球・照代さんの就中「地下鉄の電車はどこから入れたの?それを考えると一晩中寝られないの。」
のフレーズで有名な地下鉄漫才を思い出し、笑い出した。

世の中、春日三球さんのような事考えている人(エロさん)もいるのですね。
落語・漫才とは我々日常的な素朴な疑問をネタしているものなのですね。

我が家には落語や漫才のネタがたくさん詰まっている。



リモコン

2008-12-15 18:47:54 | Weblog
最近のテレビは何でもリモコン操作だ。
昔のテレビのような気持ちでリモコンを回していると、
ドンでもないところが出たりチャンネルが出なくなってしまう。

我が家のエロさんもごたぶんに漏れずリモコンの操作が解らない。
説明書を見れば解るのに見もしないで、どこでも押してしまう。

昨日私が毎週楽しみに見ている番組「太王四神記」がNHK衛星第2で、
9時から始まるのでさっそくチャンネルを衛星放送に切り替えた。

ところが????いくら待っていても画面には何も出てこない。
よく見ると画面の真ん中にアンテナが接続されてませんと!
コメントが出ている。

エッーだって昨日は確かに出ていたのに???

傍らにいるエロさんに衛星放送が出ないと言うと、
衛星放送が見たければ、説明書を見て直したら!
とエロさんテレビの説明書を持って来て置いた。

こんな時メカに弱いエロさんだとやくにたたたない。
でも衛星放送のドラマ「太王四神記」が見たいよ~。

見たい一心でテレビの説明書を読んでいると、
リモコンの上に「?マーク」の「ガイド」をクリックと書いてあった。

終って見れば衛星放送のアンテナが「オフ」になっていただけ。

やってみれば簡単に操作が出来るのに、最初から駄目と決めつけていた。
これからは何でも挑戦した見よう。






絵本

2008-12-14 11:32:34 | Weblog
本棚を整理していたら懐かしい絵本が出てきた。
「おしいれのぼうけん」と言う絵本である。
この絵本は子供達~孫にと受け継がれた絵本である。

ここは さくらほいくえんです。
さくらほいくえんには、
こわいものが ふたつ あります。

ひとつは おしいれで、
もう ひとつは、ねずみばあさんです。

と読み出すと・・・孫はこわがって、「きゃーっ!」と
お婆ちゃんにしがみ付いて来ます。

お婆ちゃんはそんな孫をもっと「きゃーっ!」
と言わせたくって孫がこわがるように感情をいれ、

おしいれのなかには「ねずみばあさん」がいて・・・・
いたずらしたこは、「ふっふっふっ。ごはんのおかずに
して たべてやるか。」気味悪い 声でそういうと、

孫は・・「きゃーっ!」と耳をふさぎます。

その様子がなんとも可愛くて・・・
孫が来る度に読んでやりましたが?

いつの間にか孫も「おしいれのぼうけん」の絵本とも卒業してしまい、
今では本棚の中で静に次の出番を待っています。




なめこ

2008-12-13 11:32:04 | Weblog
先日JAの野菜直売所に行くと、
「群馬特産のなめこ」と書いて店に並んでいた。
いつもスーパーで買うのと違い大粒ななめこ。

色艶もよく見た目だけでも美味しそうな気がするが?
普段あまり見かけない「なめこ」なので・・・。
もしかして?なめこと間違えて毒キノコではないのか?
とチョッと不安が出てきた。

でも、JAのお店で売っているのだから間違ってはいないだろうが?
なん~て、思いながら美味しそうな「なめこ」を買った。

さっそく夕飯の時に「なめこ」の味噌汁を食卓に出した。

でも小町は・・・いまだに何だか不安である。
そこで何も知らずにいるエロさんにお毒見をしてもらった。

出来立ての熱々の「味噌汁」をエロさんが1口飲んだ!
傍らの小町少々心配気になってきた。
もし毒なめこだったらどうしよう。
やっぱり飲むの止めさせようか?
遂に罪悪感にさいなまれる。

ところがエロさん味噌汁を飲み終わっても何の変化も出ない。
そこで小町も味噌汁を1口飲んでみたところ・・・

う~ん・・・これは美味しいいつもの「なめこ」とひと味違っていた。

今までの「罪悪感」がどこかに飛んでいったしまった。

「味見した エロさんを見てから 食べる小町」だ。









2008-12-12 11:47:07 | Weblog
何日か暖かい日が続いている。
この暖かさに誘われるかの様に、
朝からエロさんが棚の修理を始めている。

テレビを置くためにエロさんが棚を作った。
ところが棚が少し高かったため、窓に鍵が掛かっていると、
棚が邪魔して鍵が開けられない。

今は台所の窓はあまり開けないでもいいが、
やっぱり夏場になると開けたくなる。

小町が文句を言うと、気に入らない様子で、
台所の窓ど開けなくてもいいのにと言って直さない。

ところビックリ!今朝早くから・・・。

ドンドン、ガタガタ、棚を直している。
音だけは大工さんなみだ。
棚の上のテレビが落ちて来そうで怖い。

思い余って「もう止めたら!」テレビが落ちるよ。
棚は金槌で「ドンドン、ガタガタ、打たれて」傷だらけだ。
エロさんときたら棚に八つ当たりしている様だ。

でも何とか窓の鍵が開けられるようになったが、
とんだとばっちりを受けた、傷だらけの「棚が可哀想」である。