小町のつぶやき

一日の出来事を面白く書いてみたいと思います・・・

季語

2008-04-17 12:29:14 | Weblog
新聞に季語の事が書いてあった。何気なく読んでいると、私の勉強不足のためか?今まで聞いたことの無い秋の季語「生御魂」が載っていた。(いきみたま)とは祖父母や父母など、盆を迎えて達者でいる年長者」を言う。
お年寄りを敬う心から生まれた季語だが、この季語はもうあの世に近い場所へ祭り上げられたようで、喜ぶ人は少ないだろう。しかし、最近出来た役所言葉「後期高齢者」と言う言葉も、「早くあの世に」と告げられて居るような響があり、怒りを覚える。俗に言う現代版姨捨山と言う人も居るが、本当にそんな気がするが、まだ昔の姨捨山の方はお金が掛からなかったが、現代版の方は75歳以上の人から、支給される年金から保険料の天引きされお金が掛かる。お役所としては「後期高齢者医療制度」は本当に良い制度と言っているが
私達庶民すれば今まで頑張って来たお年寄りを75以上になったから人生はあと僅かと言っているようで、納得できないです。