小町のつぶやき

一日の出来事を面白く書いてみたいと思います・・・

雨、雨、雨・・・

2009-09-29 10:19:59 | Weblog
朝から鉛色のベールが空を被うって、今にも泣き出しそうな空模様だ。

でも、私の勘だと直ぐには雨は降らないだろうと思って、
洗濯物を外に干した。

ところが!洗濯物を干し終わり家に入るなり・・・

なにやら軒先から雨の雫が、ポタ、ポタ、ポタ・・・と落ちる音がしてきた。

アッこれは大変だ

急いで外の洗濯物を取り込んだ。

すると雨はあっという間に、乾いていた庭を潤してしまった。

とんだ「骨折り損のくたびれもうけ」でした。

私の勘もあまりあてにならないようです。






君の名は

2009-09-25 11:09:05 | Weblog
庭の片隅に忘れられていた草花が花を咲かせている。

2~3年前の秋にスーパーで買った花の球根である。

球根のまま植木鉢に入れて置いても花が咲くとの事で、

買ってそのまま植木鉢に入れて、下駄箱の上に置いた。

すると球根から芽が出てきて花を咲を咲かせたが、

あまりきれいに咲かないまま枯れてしまった。

もうあきらめて庭の片隅に捨てるでもなく、植えるでもなく、放っておいた。

そのまますっかり忘れていた。

ところが今朝気がついた雑草の中から可憐に咲く薄紫の草花を・・・

近づいてみると葉は無く肌色の茎に薄紫の花が咲いているだけ。

草花と言うより造花を庭に植えた様な感じがする。

そう!この花は昨年人間様に邪険に扱われた、草花の球根である。

君の名は 分からない!

これから植物図鑑で探し出そう。

暑さにも負けず、寒さにも負けず・・・頑張って花を咲かせたのである。

草花の意地ともでも言うのか

今更ながら名も分からない草花に脱帽です。




自転車の三角乗り

2009-09-24 10:55:31 | Weblog
昭和30年から40年頃の話です。

この頃は自転車は、今みたいに1人に1台なんて夢また夢で、

せいぜい一家に1台と言った時代でした。

そんな時代だったので子供自転車なんて持っているのは、お金持の子供ぐらいでした。

私達一般家庭の子供たちは、大人用のごつくて、重い自転車でした。

小さな子供達は、大きな自転車ではペタルに足がとどかないため、
自転車に乗ることが出来ません。

そこで、小さな子供たちも乗ることが出来る「三角乗り」(三角のフレームの間から片足を突っ込んでペタルを漕ぐ操作方法)を習得しました。

この乗り方は自転車と自分とが丁度V字になるようにして、バランスを取る事になりますので、ハンドルを目一杯自分とは逆の側に倒す。

この三角乗り習得するまで大変でした。

何しろ大人用の大きくて、ごつくて重い自転車転を転がすだけでも、
精一杯なのですから・・・乗るとなるとこれまた大変です。

なかなかバランスが取れず直ぐに自転車ごと転がったりして、
でも、乗りたく大人が使用していない時を見計らっては、

空き地や放課後の学校の校庭で何度も転がったりしながらも練習しました。

とある日!”突然三角乗りが出来ようになり”今まで自分の思うようにならなかった自転車が、自分の思うようにスイスイ・・・走る。

あの時の嬉しかった事!

そのまま学校の校庭から”三角乗りして”一目散に我が家へ帰って、

家族に自慢した事を今でも思い出します。

そんな昭和30から40年代も遙か遠くなってしまいました。


おはぎ

2009-09-22 18:40:34 | Weblog
おはぎとぼた餅の違いは?

萩の季節(秋)のお彼岸に食べるものが「おはぎ」
牡丹の季節(春)のお彼岸に食べるのが「ぼた餅」なんだそうです。

いずれにしても小豆の赤色でもって邪気を払うことが出来るという信仰があり、
お彼岸に食べる風習が定着したそうです。

お彼岸といえば、昔子供の頃母が作ってくれたおはぎの美味しかった事。

あの頃は今の様にいつでも店に行けば売っている時代ではなかった。

おはぎやぼた餅はお彼岸やお盆のときだけのものでした。

それだけに季節感を感じる食べ物でした。

母がお彼岸になると大きなおはぎをいっぱい作ってくれました。

私達子供はワイワイ・・・言って食べたものでした。

今日は

そんな事を思い出しながら「おはぎを作っています」

きっと近くで母が目を細めて見守っていることでしょう。




秋風の悪戯

2009-09-20 11:12:55 | Weblog
ガタン、ガタン、ガタン・・・朝から我が家の戸をたたく、

秋風の悪戯で目が覚めた。

傍らの時計が5時45分を指している。

何を思ったか?急いで階下に下りた。

するといつも茶の間でテレビを見ているはずのエロさんの姿がない。

あれ何かおかしいぞ~~~。

部屋のカーテンも閉まったままだ。

エロさんの姿が何処にも見えない!

トイレそれとも散歩にでも出かけたのかな?

でも玄関の鍵は掛かったまま。

すると二階からエロさんが下りてきた。

時計を見ると6時ジャスト!

その時始めて私の頭の時計が目覚めていなかった事を知った。

目だけは5時45分と認識したが頭の時計は目覚めていなかったのだ。

いつもは6時30分に起きるのが早すぎたのだ。

秋風の悪戯で朝から狂ってしまった私の頭の時計・・・

正常に戻すにはまだまだ時間が掛かりそうだ。





シルバーウィーク

2009-09-19 10:46:37 | Weblog
今日からいよいよ秋の大型連休が始まりました。

行楽地などで過ごす人たちで、高速道路が渋滞しているとか。

この秋の大型連休を「シルバーウィーク」というのだそうですね!
今日まで知りませんでした。

何しろ、毎日がサンデーの私にはあまり連休は必要あませんので!

暇を持て余している私にはいつでも好きな時に出掛けることが出来ますから、
混んでるときは避けるようにしています。

でも人間、思うようにならないもので「金がある時には暇は無し、暇がたっぷりあれば金が無い」というように・・・相変わらず金の無い生活をしています。

明日から彼岸暑さ寒さも彼岸までというように、朝晩だいぶ凌ぎよくなりました。

庭からオーシンズクズク・・・蝉の鳴き声が力なく聞こえる。

我が家は明日からのシルバーウィークをお墓参りでもして過ごそう。

「かゆ うま」?

2009-09-18 11:00:04 | Weblog
よく見かけるけど意味が分からないインターネット用語ランキングを見たら!

1位・・・「かゆ うま」

2位・・・「最中」

3位・・・「野生の~」・・・などなどが載っている。

なんじゃこれ!何の事を言っているのか意味が分からない。

でも私には馴染みの言葉である。

「かゆ うま」な~んて、私理由で考えれば・・・お粥が美味しいと解釈する。

「最中」は餅から作った皮で餡子を包んだ和菓子を想像する。
(私の大好きな和菓子です。)

「野生の~」動植物が山野に自然に生育している様子を想像する。

ところが、ネット用語だと随分違ってくるのですね!

「かゆ うま」・・・次第にウィルスに感染される様子を現したもの。

「最中」・・・・・・信憑性は高いが本当かどうか分からない話。

「野生の~」・・・・プロ級の腕を持つ一般人を称して(野生のプロ)などという。

ネット用語を知らない私は・・・・
意味が分からないどころか、始めて知った言葉です。





ボコボコ盛り上がった土が!

2009-09-16 18:42:39 | Weblog
庭にボコボコと土が盛り上がった山が、出来ている。



これは土竜の仕業です。

我が家の庭には土竜の掘ったトンネルがいくつもあります。

庭の彼方此方にボコボコがあり、穴を片付けても直ぐにボコボコが出来ています。

今朝もまた新しいボコボコが出来ている。

アッ!ボコボコの土の上に草花が浮いている。

丁度草花の下を掘り起こしたのでしょう!

もう勘弁しないぞ!

今度、生の姿を見たら土竜たたきでたたいてやる。

でも一度も生の姿を見た事がないです。

いつもはどこへ隠れたいるのだろうか?


ドライフラワー

2009-09-15 18:22:41 | Weblog
雨に濡れながら輝いて咲いていた「紫陽花」
ふと気がつけばドライフラワーになっている。




夏の照りつける日差しの下で自然が織り成すドライフラワーです。

今は庭の片隅で美しかった頃の自分の姿を思い出していることでしょう。

何だか人間の一生に似ています。





ハト、ハト、ハトが・・・

2009-09-14 11:22:46 | Weblog
バサバサバサ・・・・・私の足音に驚いてか?

生垣の中からハトが飛び出して来ました。

どうやら庭の生垣に土鳩の巣があるようです。

今まで全然気がつきませんでした。

このままそっとしてあげようかな?

土鳩が折角、ヒナをカラスに襲われない様に、

人間(私の)直ぐ近くに巣を作ったのだろうから?

私も子供を持つ親だから土鳩の気持ちは分かる。

ヒナが巣立つまでこのまま見守ってやろう。