ポエ活

村田活彦 a.k.a.MC長老のブログ。ポエトリー・スラム・ジャパン代表。ラップスクール2期生。

5月5日(火・祝)ポエトリー・スラム・ジャパン開催します!

2015年02月24日 08時34分13秒 | ポエトリーリーディング/詩/朗読

ポエトリースラムの日本選手権大会を開催します! ポエトリースラムとはポエトリーリーディングの競技会のこと。優勝者は6月2日~6日にパリで行われるポエトリーリーディングのW杯(World Cup of Poetry 2015)に日本代表として出場してもらいます。

Potery Slam Japan ポエトリー・スラム・ジャパン 

【日時】5月5日(火・祝)14時~
【場所】渋谷・Last Waltz

※優勝した場合は6月2日~6日の5日間パリに行けるというのが、
 出場条件になります。またパスポートもご用意ください。
※パリ~東京の往復航空券、滞在費は大会主催者が負担します。

年夏、パリで出会ったフランスのポエトリーW杯は衝撃でした。ポエトリーリーディングをやっている奴らが世界中にこんなにいるんだということ。言語の違いも越えて交流していること。このつながりを日本にもアジアにも広めたい。その思いだけで企画をしています。エントリーをお待ちしております。

ポエトリースラムジャパンのルールは大きく3つ
●制限時間3分
●客席から選ばれる審査員5名が10点満点で採点
●音楽、小道具、衣装などは使わない
以上は、パリの世界大会とも共通のルールです。

ちなみにパリの大会の主催団体のサイトはこちらこちら

詳細は随時告知していきます。またツイッター@katsuhikomurataでも拡散中。どうぞよろしくお願いいたします!


3月15日は相模原でポエトリーリーディングします!

2015年02月19日 23時15分26秒 | ポエトリーリーディング/詩/朗読
ちょうど1年前に声をかけていただき、参加させてもらった「愛をつなごう文化祭」
声楽家・柚季純さんが主催する、東日本大震災復興支援イベントです。去年夏につづき、3度目の参加となります。

愛をつなごう文化祭 ~第八弾~
【日時】2015年3月15日(日)
【時間】11:00~20:30
【料金】大人1000円/小中学生500円(出入り自由)
【会場】MAPLEHALL(相模原)

弾き語りにバンド、ゴスペル、絵本の読み聞かせ、もちろんポエトリーリーディング、そして柚季さんの声楽と、盛りだくさんのステージです。さらしをつかったおんぶ&抱っこで役に立つ防災企画など、親子で楽しめるイベントもたくさん! さらにロビーでは似顔絵、ヒーリングタロット、石巻や女川の物産販売などなど。

柚季さんがこのイベントを始めたのは2011年8月。以後8月と3月に定期開催をして、今回が8回目。ここに縁あって参加させてもらうことが嬉しい。しっかり勤めたいと思います!

3月12日~14日「和光3・11を忘れない」イベント&コンサート

2015年02月11日 13時48分08秒 | 東北

3月12日(木)~14日の三日間、「和光3・11を忘れない」と題したイベントが行われます。場所は和光市文化センター・サンアゼリア。写真展や対談、コンサートなどが予定されています。

⚫︎写真展「写真展 漂流ふくしま」
3月12日(木)~14日(土)9:00~17:00(12日は13:00~)展示ホール(入場無料)

⚫︎和光3・11つながりカフェ
3月14日(土)10:00~15:00 小ホール(予約制)① 宮城県亘理の「津波語り部」岡崎由紀子さんの講演 ② 対談:高木成幸(写真家)、佐藤武光(映画監督)、三原由紀子(歌人)、宮尾節子(詩人)

 
⚫︎和光3・11を忘れない コンサート
3月14日(土)17:00~19:00 大ホール 石巻市民交響楽団&石巻市合唱連盟有志合唱団と首都圏ボランティア演奏者、総勢400人のコンサート。入場料900円+カンパ100円以上

詳しくはこちら

14日の対談に出演される高木成幸さんとは、昨年春、下北沢オルガン堂さんにて写真展を企画させていただいて以来のご縁。お世話になりました。三原由紀子さんもその写真展のゲストとしてスライド上映や短歌朗読、トークをしていただきました。この和光のイベントもぜひ足を運ぼうと思います。



3月7日は吉祥寺でポエトリーリーディングします。

2015年02月10日 08時19分22秒 | ポエトリーリーディング/詩/朗読
毎年春の足音がきこえるころ恒例の、ポエトリーリーディング・イベント『同行二人』シリーズ、今年もやります。ちなみに「どうぎょうににん」と読みます。奥の細道を旅した芭蕉と曽良になぞらえて、おっさんふたりで続けている朗読ライブです。なんと今年で6回目を迎えました。一昨年~昨年の渋谷から西に進んで、今回は吉祥寺のカフェにおじゃまします。

同行二人 大安吉日 A POETRY READING SHOWCASE Ⅵ
日時:2014年3月7日(土) 18時半時開場 19時開演


会場:吉祥寺 クワランカ・カフェ
   武蔵野市吉祥寺南町1-8-11 弥生ビル3F 0422-24-6455
   ※吉祥寺駅南口から井の頭通りの信号を渡って、SUIT COMPANYとドンキホーテの間を入り左2軒目。
料金:予約・当日2,000円(お食事付)
ご予約:info@quwalunca.com
出演:カワグチタケシ村田活彦

カワグチさんは詩の朗読の先輩。というかですね、15年前に私がポエトリーリーディングを始めたとき、この人のステージを観たからこそ「あ、ポエトリーリーディングってカッコイイ」と思えたのだし、続けていこうと思ったのです。聴かなきゃソンですよ。

ちなみにサブタイトル通り、この日は大安。吉祥寺で詩を味わうが吉…ということで皆さま、ぜひ足をお運びください!


『池田修三と詩人たち』詩作企画で優秀作に選んでいただきました。

2015年02月07日 11時18分45秒 | ポエトリーリーディング/詩/朗読
少し前の話になりますが。

去年の夏、渋谷のシダックス・ギャラリーというところで『池田修三と詩人たち』展というのがあったんですね。たまたま書店でチラシを見かけて出かけました。谷川俊太郎、森雪之丞、江國香織、一青窈、服部みれい、倉本美津留…というバラエティ豊かな方々の詩と、池田修三さんの絵とのコラボレーション。真夏の渋谷で、そこだけ空気がしんとしていたのが印象的でした。

会場では詩の公募をしていました。池田修三さんの絵をもとにあなたも詩を書きませんか、という企画。で、応募しましたら優秀賞に選んでいただきました。秋田発フリーマガジン『のんびり』のサイトで発表されています。選者は森雪之丞氏。ありがとうございます、というかもう、はい、うれしいという。

2月8日(日)『進撃の詩人』@渋谷ラストワルツでポエトリーリーディングします!

2015年02月06日 22時22分30秒 | ポエトリーリーディング/詩/朗読

またまた直前告知でごめんなさい。今週末日曜、こういうイベントに出ます。しかしまあ『進撃の詩人』って今更ながらすごいタイトルですね。音羽方面にかしわ手打っておきます。

このイベントはラッパー、DJ、朗読詩人、歌い手などなど出演する隔月イベント。場所は渋谷のライブハウス・Last Waltz。今回わたくし、ありがたくもトリです。” POETRY SLAM JAPAN 開会宣言LIVE ” ということになっとります。

POETRY SLAM JAPAN =ポエトリー・スラム・ジャパンとは何か? それはポエトリーリーディング日本代表を決める競技会。その記念すべき第一回大会を5月5日(火・祝)、場所は同じくLast Waltzにて開催! 優勝者はポエトリーリーディング日本代表として、6月2日(火)~6日(土)パリで開かれるポエトリースラムW杯に出場してもらいます!

その開会の狼煙を打ち上げるぜ、というわけ。耳かっぽじって聴きに来てね!





駿河台出版社のサイトでコラム「詩は世界をつなぐ」連載はじめました。

2015年02月05日 20時51分28秒 | ポエトリーリーディング/詩/朗読
突然なのですが、駿河台出版社さんのサイトでコラム連載をさせていただくことになりました! トップページの右側、「web surugadai selection」というコーナーのなかです。

去年、私がフランスで見聞きしたポエトリーリーディング事情を少しずつアップしていこうと思っています。タイトルは上のとおり「詩は世界をつなぐ~フランス・ポエトリーリーディング見聞録~」

また大きく出ちゃったもんだ。ちょっと緊張。

なにしろ駿河台出版社さんは語学の本をたくさん出されていて、なかでもフランス語関連が充実している老舗。フランス関係の哲学、文化の本もあるし。あと、詩歌でいうと去年、俳人・堀本裕樹さんの俳句入門青春小説『いるか句会へようこそ! 』も出版されてます。読むと俳句作りたくなります。おすすめです。

と、いうことでフランスのポエトリーリーディング事情をご紹介するには、ぴったりな場所をいただいたわけです。そのぶん生半可なことは書けないぞ、と思うのですが。そこはそれ、どのみち自分の経験しか書けませんので、精一杯やるだけですね。ほんっとーに体と頭が踊りだすような体験だった、それだけは間違いないですから!

まずはイントロダクション的な第一回をアップしてありますのでチェックしてみてください。そしてこのあと乞うご期待! 


9年前もポエトリーリーディングしてた。ポエム・ショウ「A day」のこと

2015年02月03日 21時44分00秒 | ポエトリーリーディング/詩/朗読
先日、大阪を訪れてちょっと嬉しいことがありました。

まず、そもそも今回の大阪行きは、長年お世話になってる東京のオープンマイクイベント「開口一番」の大阪出張編でした。いつもイベントに参加しているメンバーで、どやどやと出かけて行ったわけです。会場は心斎橋・酔夏男(よかにせ)。イベントも道中も実に充実していて、イベント主催の皆さん方に深く感謝。

で、その「開口一番」大阪編に、地元関西から参加された方たちもいまして。なかには「A day」大阪公演行きましたよ、と言ってくれた方も。ぐっときた。

説明が必要ですね。「A day」というのはもうかれこれ9年も前、重兼徹、里宗巧麻、村田活彦という3人でやった「ポエム・ショウ」であります。キャッチコピーが「生活。たまに、ポエム」という。なんと東京・大阪の2回公演。東京は明大前キッド・アイラック・ホール、そして大阪は扇町コモンカフェ。

自分で言うのもなんですが、実に面白いショウでした。私も含めて3人とも関西出身。ただ、私がポエトリーリーディングを始めたのは上京して10年も経ったころですが、重兼、里宗は関西でスタートしてるですね。ふたりとも紛れもない異才、鬼才でして。そういや「開口一番」で話した別の大阪男子は「あのころ大阪のポエトリーリーディングは変態の巣窟…」って言ってたっけ。いや褒め言葉。

ま、そんなふたりとどうしてもイベントをやってみたくて、実現したのが「A day」だったのでした。私的に、あの頃から何かが吹っ切れた気がする。音楽にあわせて朗読したのも、あれが初めてじゃなかったけ。

うーん。イベントの様子をご紹介できる動画がいま用意できないのが口惜しい。(サイトには確かにアップされてるんですが、重すぎて。すんません)

9年前を知らない方はせめて、イベントブログをみて雰囲気を想像してみてくださいませ。いずれちゃんとご紹介できるのを夢見つつ。