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よく晴れた土曜日、午前中に谷中まで行ってきました。地下鉄・千駄木駅で降りて、町歩きのご年配たちとすれ違い、ゆるやかな坂の途中にあるさんさき坂カフェまで。櫻井あすみ展「ここからの世界」。岩絵具で描かれた作品が10点、明るい店内に飾られています。
実は先日、友人からもらったフライヤーの絵にハッとさせられるものがあって、思い立ったように出かけたのでした。
日本画ってほとんど馴染みがないのだけど、「平面的な感じ」という先入観がありました。ところが、まず惹きつけられたのは尾道の町並みを描いた一点透視の作品。かと思えばキュビズム?と思うような作品もあったり。あるいは画面の中にいくつかのイメージが共存しているものもあって、同じフィルムに違う景色を焼き付けたみたいだと思ったり。
そしてなにより、岩絵具のキラキラとした質感。見ているだけなのに「手触り」を感じる。一枚ごとにいろんなイメージが広がって、その刺激が心地よかったです。
突然行ったのだけどご本人にもちゃんとご挨拶できたし。コーヒーも美味しかったし。天気の良い日は早く出かけるに限る。
芸工展2015の一環として、明日10月25日まで。
実は先日、友人からもらったフライヤーの絵にハッとさせられるものがあって、思い立ったように出かけたのでした。
日本画ってほとんど馴染みがないのだけど、「平面的な感じ」という先入観がありました。ところが、まず惹きつけられたのは尾道の町並みを描いた一点透視の作品。かと思えばキュビズム?と思うような作品もあったり。あるいは画面の中にいくつかのイメージが共存しているものもあって、同じフィルムに違う景色を焼き付けたみたいだと思ったり。
そしてなにより、岩絵具のキラキラとした質感。見ているだけなのに「手触り」を感じる。一枚ごとにいろんなイメージが広がって、その刺激が心地よかったです。
突然行ったのだけどご本人にもちゃんとご挨拶できたし。コーヒーも美味しかったし。天気の良い日は早く出かけるに限る。
芸工展2015の一環として、明日10月25日まで。
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