という映画を観てきました。
円山町のユーロスペースでやってる映画。
シャッターストリートの町、甲府が舞台の映画。
映画製作集団「空族(くぞく)」による映画。
自主制作ながらロカルノ映画祭に出品された映画。
吉祥寺のブックスルーエで
空族の手作りフリーペーパーをみかけて
気になっていたのでした。
まず、
インディペンデントでここまでできるんだ、
という驚きがある。
娯楽大作ってわけじゃないけど
骨太で、いまの地方都市をしっかり描いていて
役者がほとんど素人
というか実際に甲府近辺で生活しているひとたちで
だからこそなのか
すごく生な感じがあるんです。
キャッチフレーズは
「土方、移民、HIPHOP」
甲府で育ったる男たち、女たち
甲府にやってくるブラジル人やタイ人
そういうひとたちが
すれ違ったり摩擦を起こしたり
どん詰まっていったり
うーん、うまく説明できん。
シリアスな作品ではあるんだけど
私の好きなシーンは
工事現場で働く男たちが
コクワガタ見つけて
「森のダイヤモンドっすよ!!」
って大騒ぎするシーンとか
カラのままの土木用一輪車を押して
ふざけあってるシーンとか
だったりします。
小学生みたい。
あと、主人公のひとり
工事現場で働くラッパーが
仕事のかえりに商店街を歩きながら
ひとりごと言う場面があるんだけど、
それがだんだんフリースタイルラップになっていく。
しびれます。
ま、なんやかんやで
説明しきれないので
気になったら観てほしい。
見応えあります。
それだけは保証します。
円山町のユーロスペースでやってる映画。
シャッターストリートの町、甲府が舞台の映画。
映画製作集団「空族(くぞく)」による映画。
自主制作ながらロカルノ映画祭に出品された映画。
吉祥寺のブックスルーエで
空族の手作りフリーペーパーをみかけて
気になっていたのでした。
まず、
インディペンデントでここまでできるんだ、
という驚きがある。
娯楽大作ってわけじゃないけど
骨太で、いまの地方都市をしっかり描いていて
役者がほとんど素人
というか実際に甲府近辺で生活しているひとたちで
だからこそなのか
すごく生な感じがあるんです。
キャッチフレーズは
「土方、移民、HIPHOP」
甲府で育ったる男たち、女たち
甲府にやってくるブラジル人やタイ人
そういうひとたちが
すれ違ったり摩擦を起こしたり
どん詰まっていったり
うーん、うまく説明できん。
シリアスな作品ではあるんだけど
私の好きなシーンは
工事現場で働く男たちが
コクワガタ見つけて
「森のダイヤモンドっすよ!!」
って大騒ぎするシーンとか
カラのままの土木用一輪車を押して
ふざけあってるシーンとか
だったりします。
小学生みたい。
あと、主人公のひとり
工事現場で働くラッパーが
仕事のかえりに商店街を歩きながら
ひとりごと言う場面があるんだけど、
それがだんだんフリースタイルラップになっていく。
しびれます。
ま、なんやかんやで
説明しきれないので
気になったら観てほしい。
見応えあります。
それだけは保証します。