ひとりのリード楽器として

アコーディオン買ったんですよ。

ポエトリーリーディングにあわせられないかと思って。
といっても練習始めたばかりですが。


これまでリーディングライブで楽器と共演させてもらってますが
朗読の合間に自分が演奏したことあるのは
ピアニカとリコーダー、それとカズー。

アコーディオンもそうだけど
全部リード楽器やん、ということに気づいた。


楽器の音色と人の声が
ごく自然に馴染むんですよ。

空気を送り込んで振動させて音を出す、という仕組みが
声帯と一緒だからかね。



ということで5月19日のライブも
ナチュラルボーン・リード楽器としてがんばります。

5月19日は白山・JAZZ喫茶「映画館」

ということでまたも告知ですが


５月19日（土）のポエトリーリーディングliveに向けて
この週末もスタジオに入って練習しておりました。

『A POETRY READING SHOWCASE　　新・同行二人』
場所は白山のジャズ喫茶「映画館」。



今回、ギターの藤井脩大くんに手伝っていただくんですが
これがまた素敵なことになってまして

だいたい私があまり楽器できないもんで
コードだけ決めてあとおまかせとか、
「おしゃれボサノバ」みたくふわっとしたイメージだけ伝えるとか
要するにつかみどころのない依頼をしてるのですが
それでちゃんと曲が出来てくるのがすごい。

や、ほんとすんません。感謝。


あと、共演のカワグチタケシさんの朗読も必聴ね。
トラックや楽器を使ってないのにあのビート感、何でしょうねホント。


ということでお楽しみに。
なんだかんだで
私自身がいちばん楽しみにしてるのかもしれないけど。

911エブリデイ

北朝鮮の「ミサイル」がどう飛んでくるか、
どう迎撃するかという報道をぼんやりみながら
「野球かサッカーの試合展開予想みたいだな」と不謹慎なことを考えてたら
「ボールをバットで打つことに喩えますと…」という話が出て

ああ、やっぱりと思う。


2003年のイラク戦争直前、
今日にもバグダッドにミサイルが撃ち込まれるのではという日、
仕事場にあるテレビがずっとつけっぱなしで
ニュースを流していた。

外出から帰ってきた上司が
そのテレビをちらっと見て
「もう始まった？」と言った

人当たりのいい上司なだけに、
その一言がずっと
小骨みたいにひっかかっている。

朗読ライブのお知らせ（チラシ作りました）

再度、朗読ライブのお知らせです。


５月19日（土）＠白山　ジャズ喫茶「映画館」
『A POETRY READING SHOWCASE　　新・同行二人』

チラシ出来ました。


カワグチタケシさんとの二人会です。
カワグチ兄貴とは
私がポエトリーリーディングを始めたころから
かれこれ10年以上のつきあいになります。


そして今回、音楽的に非常にお世話になるのが
ギター・藤井脩大。


私の場合、朗読といいつつ
半分くらい歌みたいになってきてるんですが
その音楽部分であれこれ知恵と技を搾っていただいてます。


てなことで、
さらに会場のこととか内容とか
ちょっとずつ情報アップしていこうと思います。


お楽しみに。