俊読４

おわったー。

持ってる力はほとんど出せた。出てた。
けど、もちろん全然満足ではなくて
これで自分の立ち位置というか、いまどのあたりにいるのかが
少し見えたようで
悔しくもあり、清々しくもある。

こういうのは久しぶりだな。

今回はとにかくギター松浦、ジェンベ山さんに助けられました。
助けられながらここまできました。本当にありがとう。

それから共演のひとたち。
特に古くからの顔なじみ達のパフォーマンスがみんなすごくて
ずっと嫉妬しっぱなしだった。
桑原滝弥、里宗巧麻、豊原エス、イシダユーリ。言うまでもなくジュテーム北村。

朗読をはじめていちばん素晴らしかったのは
自分の「表現」の場所をみつけたことなんかではなく
こういう人たちに出会えたことだ。
この場所に、またかならず帰ってこようと思う。

そんで最後が谷川氏本人の朗読。
いやもう、なんつうか、ほんとに、もう、ねえ。

わたしにはまだやることが山のようにある。
悔しいよ。嬉しいよ。


「俊読４」にご来場のみなさま、あらためてありがとうございました。
（そういえば今回は本名＝村田で出演してました）