恵比寿の東京都写真美術館で『植田正治とジャック・アンリ・ラルティーグ 写真であそぶ』を観てきました。日仏ふたりの写真家を「アマチュア精神」「撮ることの純粋な楽しみ」という共通点でむすぶそのアイデアが、なにより素敵。
たとえば人がジャンプした瞬間の空中に浮いているような写真、ふたりともやってるのね。そして身近な景色や親しいひとたちを撮りつづけたのも同じ。ラルティーグが11歳のときに撮った「ぼくの部屋の中のレーシングカー・コレクション」ミニカーが並んでるのを床目線で撮ってるんだけど…泣きたくなるくらい可愛い。植田正治が撮った妻の写真をまとめた『僕のアルバム』という写真集もキュン死にしそうです。
確かな技術をもち、いわゆる「芸術」というよりは鑑賞するひとがふっと笑顔になるような作品で、なにより本人が作ることを楽しんでいて、しかも身近なものたちへの愛情が溢れている。たとえば自分が作る詩も、そういうものを目指したいなあ。
恵比寿の東京都写真美術館で今週日曜まで。
たとえば人がジャンプした瞬間の空中に浮いているような写真、ふたりともやってるのね。そして身近な景色や親しいひとたちを撮りつづけたのも同じ。ラルティーグが11歳のときに撮った「ぼくの部屋の中のレーシングカー・コレクション」ミニカーが並んでるのを床目線で撮ってるんだけど…泣きたくなるくらい可愛い。植田正治が撮った妻の写真をまとめた『僕のアルバム』という写真集もキュン死にしそうです。
確かな技術をもち、いわゆる「芸術」というよりは鑑賞するひとがふっと笑顔になるような作品で、なにより本人が作ることを楽しんでいて、しかも身近なものたちへの愛情が溢れている。たとえば自分が作る詩も、そういうものを目指したいなあ。
恵比寿の東京都写真美術館で今週日曜まで。
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