団地小説短編集を歩く

団地小説短編集の舞台を歩きながら団地や地域の魅力をお伝えします。

小説タウンハウス 38 岩岡神社 秋祭り(令和5年)4年ぶりの再開・再会

2023-10-20 06:41:15 | 日記
   
 コロナ期間中も秋祭りの神事は行われて来ましたが今年は4年ぶりの通常開催の再開、待ちに待った再会となります。

   

 宮入した布団太鼓は神前に練り込んで神主様のお祓いを受けます。

  

 今年も岩岡神社のお先太鼓と各地区から宮入した7台の布団太鼓が揃いました。

   

 まず神事が行われます。岩岡神社は現在神主様は兼務となりますので、初宮参りも秋祭りに合わせて行われます。

  

 4年ぶりの再開にお参りの方もドンドン来られます。お昼は各地区ごとに大宴会が開かれます。

  

 露店も再開ですが、コロナ期間中は露店商の皆様も冬の時代廃業もあったかもしれません。店数は以前よりも少なめです。

   

 テレビでお馴染みの10円パンが新登場です。10円硬貨の形をした大きな今川焼の様なもので伸びる餡が特徴で値段は10円

ではなくて500円です。昔ながらのカタヌキも健在です。

  

 豪華な布団太鼓の練合わせが繰り広げられます。姫路の灘のけんか祭のようにぶつけ合うわけではありませんが高さなど力と技

を競います。有名な姫路の灘のけんか祭もぶつけ合うのは三基の御神輿のみで各地区の豪華な屋台は練合わせです。お神輿はの毎

年大金をかけて修理をします。


       昼休みを利用して奉納されます。        

   

 左 宮本講中、右 赤坂西場講中の皆様による祇園囃子(か伊勢音頭)の奉納です。

  

      新々田地区 剣の舞

  

      秋田地区 早変わり

  

      上新地地区 花遊び   各地区とも二演目づつ舞います。

  

  舞台からお菓子や果物をまくのがお約束です。今年はメロンやシャインマスカットも出ました。これは手渡しです。

   

 雨が降って来ました。自慢の布団太鼓にビニールカバーをかぶせます。


       午後から神様がお出ましになります。

  

 お神輿とお道具です。

   

 神様がお神輿に乗られます。白い布の中は見てはいけません。神様を見ると目がつぶれます。

  

 何度も練が行われてお宮のぐるっと回ります。

   

 お神輿も練り込みます。天皇陛下の即位の礼の武威の者のような立派なお道具ですがビニールカバーの中です。

      勇姿は、岩岡神社秋祭り(平成30年)・岩岡神社秋祭り(令和元年)をご覧ください。

  

 お先太鼓・神主様・お道具、お神輿の順に行列が出発します。

  

 村々への御神幸はありませんが鳥居の前で神事が行われます。

  

 提灯の灯ったお宮に帰られます。

   

 神様は神殿に戻られます。ありがとうございました。

  

 各地区の自慢の布団太鼓に照明が入ります。ビニールカバーがあってちょっと残念です。

   

 照明にはライトアップ型とイルミネーション型があります。

  

 夜空に太鼓が響きます。みんなの健闘を讃えて。そして来年の再会を約して。10月の3連休の中日の日曜日になります。


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