3年生国語・詩の授業「どきん」

新学年の授業が始まり、今日で3日目となりました。
学級の組織作りも、ほぼ完了し、どの学級も本格的な学習に入ってきました。
今日、校長は3年3組の国語の授業に入りました。
担任は今年度、他区から転入した教員なので、校長としてもどのような指導をするのかを早めにつかんでおきたいものです。
保護者の皆さんも気になりますよね。
安心してください。とても楽しい授業が行われていましたよ。
3年生の国語のスタートは、谷川俊太郎さんの詩「どきん」です。
まずはじめに安心したことが、担任の声の響きがとても良いことです。
これは指導をする上で、非常に大きな力となるのです。
私自身も、どういう声を出して、どう聞かせるかというボイストレーニングを重ねてきたほどです。
まったく同じ指導をしても、声の質によって、人の受け止め方は変わってしまうものです。
今回の担任の指導は、声の速さ、大小、強弱、豊かな表現力で、子どもたちを魅了しいました。

一方、4年生は学年体育を校庭で行っていました。
クラス対抗のリレー学習です。
写真は、3年3組の廊下から撮影したものですが、子どもたちも担任も、全員が楽しく学んでいる様子がビンビン伝わってきたため、思わずシャッターを切りました。
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