甘くはなかった全国出場

今年の全国大会も、取材班というありがたいポジションを与えていただき、様々なドラマを目に焼き付けることができました。

今年は、辰巳女子も「願わくば全国へ!」という目標を持ってチャレンジしていて、指導力の不足からあまりにも残念な結果に終ったので、私自身、これまでの全国大会のような、どん欲に指導法を吸収しようとする姿勢が足りませんでした。というより、そのような気持ちになれませんでした。

それでも色々とバレー指導の財産を得たのですが、ここで書けるもっとも大きなことは、「毎日練習しないと東京から全国には行けない」という、当たり前といえば当たり前な事実でした。
辰巳のような火・木・土・日の練習では無理だ。さらに男女2チームを1人で指導しながらなんて絶対に無理だということが完全に納得できました。

それでも、1度自分で起こした戦いですから、今年はあくまでも男女を指導し切って結果も出していこうと思います。「無理だ」と言われようが、「無茶だ」と言われようが、やるしかありません。辰巳ジャンプは他のチームとはちがって「辰巳ジャンプ」なのです。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )