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米最高裁、タバコ会社を断罪

2009年05月25日 06時54分08秒 | 離煙ニュース: 海外編
さすがアメリカ政府というべきか、離煙派としてはうらやましい!

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「ライト」の表示認めず=たばこ健康被害変わらず-米連邦高裁(時事通信) - goo ニュース

2009年5月24日(日)16:30

 【ワシントン24日時事】たばこの害を知りながら、消費者を欺いてきたとして、米政府が大手たばこ会社に禁煙事業への資金拠出などを求めた訴訟で、首都ワシントンの連邦高裁は24日までに、資金拠出は認めなかったものの、健康への害が少ない印象を与えるとして「ライト」(軽い)や「マイルド」といった表示を禁止した一審判決を支持する決定を下した。

 ワシントン・ポスト紙などによると、訴訟は1999年に当時のクリントン政権が、フィリップ・モリスUSAを傘下に置く米たばこ大手アルトリア・グループなどを相手取り、訴えた。

 連邦高裁は、たばこ会社は、たばこの中毒性や副流煙による害を認識していたとした一審判決を是認。さらに、「軽いたばこ」が通常のたばこより健康を害さないとはいえないとの判断を下した。 

米高裁もたばこ会社を断罪 「消費者欺いた」と再認定(共同通信) - goo ニュース

2009年5月23日(土)09:32

 【ワシントン22日共同】米政府が喫煙による健康被害に絡む費用の支払いなどをたばこ各社に求めた訴訟で、首都ワシントンの連邦高裁は22日、広告やパッケージで「ライト」や「低タール」など健康被害が少ない印象を抱かせる言葉の使用を禁じた1審判決を支持、「消費者を欺いた」としてたばこ各社の上訴を棄却した。各社に禁煙事業などへの高額の出資を求めた政府側の訴えは、1審判決と同様に退けた。

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政府主導で国民の健康を考えるアメリカと政府主導でタバコ会社を援助する日本。いやはや彼我の違いの大きさを痛感させられます。

さてさて、民主党が政権を取るとすれば、この問題、どうするつもりでしょう。

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