夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

神尾真由子、チャイコフスキー国際コンクールで優勝

2007年06月30日 13時21分28秒 | 時事放談: 国内編
クラシック音楽は好きで日常的に聴いているものの、最近の演奏家の動向を追っていなかったら、このような若いスターが日本から誕生していました。すごいです。

**********

神尾真由子さんが優勝 チャイコフスキー国際コンクール

 【モスクワ=原口啓太】モスクワのチャイコフスキー・コンサート・ホールで開催されている世界3大音楽コンクールの1つ、「第13回チャイコフスキー国際コンクール」のバイオリン部門で29日、日本から参加した神尾真由子さん(21)=大阪府豊中市出身=が優勝した。

 日本人による同コンクールの優勝は4人目。バイオリン部門では、1990年の諏訪内晶子さん以来2人目となる。

 神尾さんは昭和61年生まれ。11歳のとき、世界の若手バイオリニストの登竜門である「メニューイン・国際バイオリンコンクール」(英国)のジュニア部門で最年少入賞となる第3位を獲得したほか、14歳で米国デビューを果たすなどすでに国際的なキャリアを積んでいる。その後、本拠地を日本に移し、東京・桐朋女子高校の歴史上初の特待生に選ばれて研鑽(けんさん)を積み、現在はスイスのチューリヒに在住している。

 同コンクールは、今月15日の1次予選からスタート。神尾さんは29日に行われた最終審査に残った6人の中から見事、快挙を達成した。

 受賞後、神尾さんは「コンクール期間中は落ち込んでおり、1度は辞めようかとまで思いましたが、この結果を頂けて本当にうれしい」と喜びを語った。

 同コンクールは1958年に創設され、今回を除いて4年ごとに開催。現在は、バイオリン、ピアノ、チェロ、声楽の4部門で争われ、これまでに日本人では諏訪内さんのほか、佐藤美枝子さん(98年、声楽)、上原彩子さん(02年、ピアノ)が優勝を果たしている。

(2007/06/30 09:16)

**********

当然チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を弾いたのでありましょうし、そのCDも出ることでしょう。凱旋コンサートなどがあったら、ぜひ出かけたいものです。もちろん、その前にCDも手に入れて聴いてみたいと思っています。

ともあれ、若い日本人が世界で活躍するのは、嬉しい限り。ささやかながら応援させてもらいます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 世界の金持ちがまた増えた | トップ | カナダ国民の6割が、国民失格? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 国内編」カテゴリの最新記事