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竹下亘国対委員長よ、「個人的な思い」で、受動喫煙被害防止法案を阻止するな

2017年03月09日 07時24分59秒 | 離煙ニュース: 国内編

ろくでもない。こういう輩が「個人的な思い」で政治をやっているから、日本の政治はよくならないし、受動喫煙被害は減らないのです。

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受動喫煙防止法案「できれば出ないで」 自民・竹下氏

受動喫煙防止法案「できれば出ないで」 自民・竹下氏

自民党の竹下亘国会対策委員長

(朝日新聞)

 厚生労働省が今国会に提出を目指す受動喫煙防止策を強化する法案について、自民党の竹下亘国会対策委員長は7日の記者会見で、「たばこ大好き人間としては、全エリアで禁煙にすると言われたら、どうやって生きていけばいいのかという思いだ。できれば法案が出てきてほしくない」と語った。

 検討中の法案では、飲食店内は一部の例外を除いて原則禁煙とされ、国会審議では衆参両院の議員会館内の個人執務室でも吸えなくなるとの見解が示されている。竹下氏は1日約60本を吸うヘビースモーカー

 とはいえ、法案成立を左右する国会審議の司令塔という立場だけに、「実際に国会に(法案が)出てきて法律ができれば、従わなければならんとも覚悟している」と漏らした。(田嶋慶彦)

禁煙法案 「俺はどうやって生きていけば…」 愛煙家の自民・竹下亘国対委員長

禁煙法案 「俺はどうやって生きていけば…」 愛煙家の自民・竹下亘国対委員長

自民党の竹下亘国対委員長

(産経新聞)

 受動喫煙防止対策の強化に向け、飲食店を原則禁煙にするなど政府が検討する健康増進法改正案について、自民党のは7日の記者会見で「できれば(国会に)提出されてほしくない」と述べた。

 竹下氏は党内有数の愛煙家。記者会見では「個人的な思い」と断った上で、「俺はどうやって生きていけばいいのか。いかがなものかという思いを持っている」と苦渋の表情で語った。与党の国対委員長は、国会審議の司令塔。愛煙家といえども、法案が提出されれば成立に向け全力を尽くすことになる。

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欧米先進国の政治家なら、率先してタバコと縁を切ります。そして、禁煙法案を強化して、国民の健康を守ろうとします。他方、日本はタバコ権益を守ろうとする竹下ナニガシのような愚か者が政治家をしているのですから、話になりません。

国民の8割以上がタバコを吸わない時代に、こういうわがままなスモーカーが国会議員をしているのです。こういう連中から議員バッジを取り上げられたら最高なのですが。

 


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