【ニューヨーク=橋本潤也】ニューヨーク・マンハッタンの摩天楼の谷間に夕日が美しく沈む「マンハッタンヘンジ」と呼ばれる現象が12日夜(日本時間13日午前)に発生した。

 道路が東西南北に碁盤の目のように走るマンハッタンでは、「最も美しい夕暮れ時」と言われるこの現象が年に2回起きるが、悪天候で夕日が隠れてしまうことも少なくない。

 晴天に恵まれた12日は、西側を一直線に見渡せる国連本部近くの橋上に100人以上が集まり、さかんにスマホカメラのシャッターを切っていた。

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“Manhattanhenge”は、5月28日と7月12・13日に起きるのだとか。高層ビルの谷間に沈むもしくは谷間から出る太陽は、さぞきれいなことでしょう。生で観られた人はラッキーです。