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マイケル・J・フォックス、選挙CMに登場

2006年10月25日 08時27分33秒 | 時事放談: 海外編
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどの代表作を持つ俳優マイケル・J・フォックス。その彼が人気絶頂の30歳の時パーキンソン氏病を発病し、仕事がほとんどできなくなっています。

ゴウ先生、彼とは1961年の同じ年齢なので、彼の発病をアメリカ留学中に知った時にはショックでした。そんなに若く、パーキンソン氏病に罹るとは思いもよりませんから。

その彼、いまは時折り声優(『スチュアート・リトル』)として仕事をしながら、「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」をサポートする政治活動を主に行なっているようです。

その彼が、テレビCMに登場したことをワシントン・ポストが伝えています。

Michael J. Fox Records TV Ad for Cardin
Actor Questions Steele's Stance on Funding for Stem Cell Research

By Matthew Mosk
Washington Post Staff Writer
Tuesday, October 24, 2006; B01

ヘッドラインを訳せば、次の通り。

マイケル・J・フォックス、カーディン候補支援のテレビCMを録画
俳優、幹細胞研究のための資金繰りにかんしてスティール候補の立場に疑問を投げかける

記事によると、近づくアメリカの中間選挙における上院議員選挙において、フォックスは民主党のベンジャミン・L・カーディン候補を応援し、共和党の対立候補マイケル・S・スティール候補を応援しているというのです。

そのテレビCMは次のサイトから見ることができます。

http://projects.washingtonpost.com/politicalads/163/

彼が話す英語は実にシンプルなものですが、パーキンソン氏病のせいでしょう、首のすわりは悪く、常に左右に首が振られ、発音も若干不明瞭です。

それでも闘うマイケル・J・フォックス。ゴウ先生、鳥肌が立ちました。大したものです。

選挙はどうあれ、パーキンソン氏病の治療法の確立が一日も早く達成されることを望んでやみません。

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