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受動喫煙反対運動に手を挙げた山田邦子さんに拍手!

2017年06月21日 06時22分24秒 | 離煙ニュース: 国内編

すばらしい発言です。

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山田邦子「いよいよ受動喫煙問題を考える時代が来た」芸能界で禁煙のすすめ

山田邦子「いよいよ受動喫煙問題を考える時代が来た」芸能界で禁煙のすすめ

「No MORE!受動喫煙」共同主催の山田邦子 【報知新聞社】

(スポーツ報知)

 2007年に患った乳がんを克服したタレントの山田邦子(57)は20日、全国がん患者団体連合会(天野慎介理事長)との共同主催で「NO MORE! 受動喫煙プロジェクト」の発足記念記者会見を行った。2020年東京五輪パラリンピックに向けて、受動喫煙の危険性の認知を高めていくのが趣旨だ。

 山田は「乳がんになってからがん患者や支援される方に励まされ、いろんなことを学んで来た。いよいよ受動喫煙問題を考える時代が来た。そろそろたばこの煙(の問題)に向き合ってみようと思った。たばこが原因でがん患者はおびえています年間1万5000人がたばこが原因で死んでいる。このことは真面目に考えていきたい」と熱弁した。

 芸能界の約8割はいまだに喫煙者だとみる山田は、芸能人にも禁煙を勧める考え。「影響力のある人を狙ってこのキャンペーンをやっていきたい」と意気込んだ。

山田邦子「やっていこう」受動喫煙防止を呼びかけ

 乳ガンを克服した山田邦子や全国がん患者団体連合会などが20日、都内で会見し、受動喫煙防止を呼びかける「NO MORE! 受動喫煙〜僕たち、私たちの未来に〜」プロジェクトの立ち上げを発表した。

 山田は「芸能界は(主義主張が)中ぶらりんの方がもうかるが、ガンもいいかげん10年やっていると、受動喫煙の問題も、しっかりやっていこうと思った」と立ち上げ趣旨を説明した。中条きよし舘ひろしなどこれまで禁煙した芸能界の先輩に感謝した上で、「非常に影響力があると思う」と歓迎した。

山田邦子「受動喫煙防止の強化」へ稀勢の里にも呼びかけ

山田邦子「受動喫煙防止の強化」へ稀勢の里にも呼びかけ

山田邦子

(東スポWeb)

 20日に都内で開かれた「NO MORE! 受動喫煙〜僕たち、私たちの未来に〜」プロジェクト発足共同主催者会見に、乳がん克服経験のあるタレント・山田邦子(57)らが出席した。

 会見では先日、テレビ番組の企画で健康診断を受けて乳がんが発覚し、近く手術を控えて休養中の歌手・麻倉未稀(56)が趣旨に賛同し「病気に立ち向かい、早く皆さんの前に戻りたい。70歳までヒーローを歌って、歌で誰かの命を救いたい」とコメントを寄せた。

 国会では東京五輪までにインフラ整備が急がれる受動喫煙防止の強化策が、与党自民党の頑固な反対で先送りされた。国際オリンピック委員会と世界保健機関(WHO)はたばこのない五輪を訴えているが、国立がん研究センターによると、日本の受動喫煙による死亡者数は年間約1万5000人と推定されるという。とうてい先進国とはいえないレベルだ。

 実際、人一倍、健康には気を使わなければならないはずのスポーツ界にも喫煙者は存在する。そんな中、サッカー日本代表FW本田圭佑(31=ACミラン)は、すでに受動喫煙防止法案の早期成立を望む意見を表明。山田は「横綱稀勢の里(30)など、スポーツ界で影響力の大きい方にも声をかけ、受動喫煙防止の強化を世に訴えたい」と語った。

山田邦子「キムタクはたばこ吸いすぎ。坂上忍くんも楽屋がくさい」

山田邦子「キムタクはたばこ吸いすぎ。坂上忍くんも楽屋がくさい」

がん患者の気持ちを代弁した山田邦子

(東スポWeb)

 タレントの山田邦子(57)らが20日、都内で開かれた「NO MORE! 受動喫煙〜僕たち、私たちの未来に〜」プロジェクト発足共同主催者会見に出席した。

 2007年に乳がんが発覚し、克服した山田は「芸能人はともするとイメージを付けられるので、中ぶらりんでいるほうが儲かる。だが、そろそろいい年齢だし、たばこの煙について向き合ってみようと思った」と、活動に至った経緯を説明した。

 続けて「昭和のお父さんは皆たばこを吸っていたが、今はもう健康に悪いとわかっているのだからやめるべき。がん患者は飲食店などでたばこの煙(副流煙)を吸って再発、転移するのではと、おびえている」と、がん患者の気持ちを代弁した。

 そして「日本の空気は海外に比べてくさい。喫煙所は設置され始めたが、煙はダダ漏れ。3段階の扉があるとか、強力な空調とか、システムも考えていく必要がある。五輪開催を控えて“本当のおもてなし”とは何なのか考えないといけない」と持論を述べた。

 自身も病気をするまでは喫煙者だった。「芸能界ではかわいいアイドルから演歌の大御所まで、8割方が吸っている。楽屋、廊下はたばこくさくて困るが、なんとか愛煙家と共存できないかと考えている。中条きよしさん(71)、舘ひろしさん(67)らの先輩はたばこをやめてくださった」という。

 山田はあえて個人名を挙げ「キムタク(木村拓哉=44)は、たばこを吸いすぎ。やめてほしい。坂上忍くん(50)も楽屋がくさい、くさい。やめてもらいたい。子役から知っているが、気付いたら吸っていた。影響力のあるメンバーを狙って、たばこをやめさせるように説得したい。中には電子たばこに代えた方もいるが、これも大勢で固まられるとくさい」と自身、そして家族や周りの健康のためにやめるよう訴えた。

 会見には山田の主張に賛同する和太鼓奏者の鼓太郎(46)、元「Wコロン」の木曽さんちゅう(46)、女優・相原愛(年齢非公表)、タレント・服部真湖(56)、声優・一谷伸江(71)、俳優・須藤公一(39)も出席した。

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芸能界の8割が、喫煙者!

信じられません。ただでさえストレスが半端ないでしょうに、そのうえタバコを吸い続けたら、自分で自分の命を削っているようなもの。部外者としては、そういう人たちが集まる場所に縁がないことを喜ぶだけです。

タバコをやめたら、タバコがどれだけ危険な薬物かがわかります。ぜひとも、芸能界の空気がクリーンになることを願います。


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