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睡眠障害が、自殺の引き鉄に

2010年03月17日 07時41分59秒 | 健康
納得できる数字です。

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睡眠障害の自殺危険28倍、飲酒3倍…厚労省調査(読売新聞) - goo ニュース

2010年3月16日(火)23:09

 睡眠障害や飲酒行動に問題がある人は、自殺する危険性が通常よりそれぞれ28倍、3倍も高いことが、厚生労働省研究班(研究代表者=加我牧子・国立精神・神経センター精神保健研究所長)の調査で明らかになった。

 研究班は2007年12月~09年12月、自殺した76人(15~78歳)の生前の様子について、遺族から聞き取り調査を実施(複数回答)。うち49人について、一般人145人と比較検討した。

 その結果、睡眠障害などのほか、うつ病などの気分障害は通常より6倍、死に関する発言をした人は同4倍、不注意や無謀な行為のあった人は同35倍も自殺の危険性が高かった。

 国内での年間自殺者は、1998年以来12年連続で3万人を超えている。研究班でデータ分析にあたった松本俊彦・同研究所室長は「自殺のサインを見逃さないよう国民への啓発活動が必要。かかりつけ医や精神科医の診断能力の向上も求められる」と指摘している。

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睡眠障害が、うつ病よりも5倍近くも自殺する可能性が高いというのは、現代の日本人が真剣に考えなければならない事実です。

当英語塾INDECでは若い社会人をお預かりしているので、毎回のようによく眠れているかと尋ねます。よい睡眠が得られていれば、体調も好調を維持できますし、仕事も勉強もがんばれると信じているからです。

しかし、これからはもっと睡眠障害の気配がないか調べないといけません。INDECにおいて自殺をした会員はひとりもいませんが、可能性がゼロだとはいえないのですから。前途有望な若者の悩みを解消してあげるためにも、睡眠指導と健康指導は必須でしょう。

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