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上海地下鉄事故: 中国は、やっぱり危ない

2011年09月28日 09時04分38秒 | 時事放談: 中国編

やっぱり危険な国です、中国は。

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「中国モデル」危うさ、地下鉄事故で改めて露呈(読売新聞) - goo ニュース

2011年9月28日(水)08:47

 【北京=関泰晴】上海で27日に発生した地下鉄追突事故は、安全性より成長速度を優先する「中国モデル」の危うさを改めて露呈した。

 7月の高速鉄道事故後、「発展より安全」をアピールしてきた胡錦濤政権にとっては大きな打撃となった。

 中国は、2008年北京五輪、10年の上海万博という国家の威信をかけた大イベントに合わせ、両都市の地下鉄整備を猛スピードで進めた。北京では10年までに総延長は、300キロ・メートル以上に急拡大した。同年までに上海の営業距離は北京を抜いた。

 鉄道建設には、社会の安定のために高度成長を続けなければならないという重要な政治目的もあり、広東省広州、同省深セン、遼寧省瀋陽、四川省成都などでも地下鉄が営業、10年末現在での総延長は1200キロ・メートル以上に達している。

 高速鉄道の急拡大と同じ構図で、やはり高速鉄道同様、地下鉄の安全性に対する疑問の声も出ていた。

上海・地下鉄追突で271人負傷 高速鉄道事故と同設備(産経新聞) - goo ニュース

2011年9月28日(水)08:00

 【上海=河崎真澄】中国最大の経済都市、上海市の中心部を運行する地下鉄で27日午後2時50分(日本時間同3時50分)すぎ、車両同士の追突事故が発生した。上海市当局は同日夜、271人が負傷し、このうち61人が入院したと発表した。死者はいないとしている。上海の日本総領事館によると、日本人の男女2人が軽傷を負った。

 中国では7月23日にも、浙江省温州市で死者40人を出した高速鉄道の追突事故があったばかり。高速鉄道の事故同様、信号系統のトラブルが事故原因との見方が出る中、地下鉄を運行する企業は27日夜会見し、事故のあった地下鉄は、高速鉄道の事故区間と同じ信号系統を採用、信号設備の製造企業も同じであることを明らかにした。

 事故が起きたのは地下鉄10号線の地下軌道部分で、観光名所で知られる豫園(よえん)の地下鉄駅と隣の老西門駅の間。国営新華社通信などによると、27日午後2時10分ごろ、老西門駅の先の新天地駅で設備故障が発生し、全線で手動運転に切り替えて減速運転していたところ、追突事故が発生。双方の車両には約800人が乗っていたとの情報がある。

 今回の地下鉄事故も、信号トラブルと列車運行の管理ミスなど、高速鉄道の事故同様の人為的なミスが重なった可能性が出てきた。

 上海地下鉄の営業距離は世界最長。2009年12月に電気系統故障や、折り返し運転中の車両衝突事故が起きるなど、トラブルが相次いでいる。10号線は昨年4月に開通したが、上海万博の開幕(同5月)に間に合わせるため、工事を急いだとも指摘されていた。

 今回の事故路線では午後7時すぎに運転をいったん再開したが、市の事故調査チームの指示により、28日から一部区間で運行を当面停止することが決まった。

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共産党政府の威信と金さえもうければよいという発想の中国。とてもまともには付き合いきれません。

中国への用心、決して忘れないようにしましょう。


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