熱い男は、英語もできる

もう半年以上になります。ゴウ先生が基礎体温を測るようになって。（ちなみに基礎体温とは、起床直後の体温のことです。）

もちろん、ゴウ先生は男ですから、基礎体温を測って排卵時期を探りbirth controlに役立てよう（！？）というわけではありません。

あれこれ体調を測るパラメーターはありますが、ゴウ先生の場合はこの基礎体温が一番信頼が置けるものだと信じているからなんです。自分の現在の体調を知れば、仕事も勉強もオプティマム・コンディションでできますからね。

半年前、ゴウ先生の基礎体温は、35.5℃もあればよい方でした。下手すると35℃ギリギリの時もあったくらいです。

ものの本によると、そんな体温だということは、ゴウ先生は明らかに低体温症という病気だったということなのです。遅かれ早かれ、ガンを発症する危険性が極めて高い「即死」レベルらしいのです。

それを知って、なるほど、だからゴウ先生は生活習慣病に罹ってしまったのか、と納得しました。（この辺はINDECホームページの「アーカイブ」のミニ・エッセイ闘病篇をお読みください。）

そこで基礎体温を上げるためにあれこれやりました。何せ36.5℃未満だと低体温症だと云うのですから、目標はその体温です。

そしたらば、ゴウ先生、基礎体温がとうとう36.4℃まで来たんですね。パチパチパチ。

おかげで、これだけインフルエンザが流行っているのに、罹りませんでしたし、花粉症でもないようです。もちろん生活習慣病の恐れはいまのところまったくありません。

INDECを一人で経営していますから、睡眠不足は当たり前の日常なのですが、基礎体温が上がったことで維持できているんです。

ですから、基礎体温を上げること、そうすることが仕事ができるようになる第一歩だと思ってください。文字通り、「熱い男」は仕事も英語もできるんです。

まずは明日の朝から基礎体温を測ってみてください。

また次の機会に基礎体温を上げる方法を述べさせてもらいます。乞うご期待！