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夢と希望と笑いと涙の英語塾

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中国1位のスパコン技術、日本は世界で22位

2010年10月31日 07時16分05秒 | 時事放談: 中国編
悔しいけれど、中国には国家戦略があるのに、日本にはそれがない。その好例が、これなんです、民主党さん。

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蓮舫さん、2位じゃだめです…中国スパコン1位(読売新聞) - goo ニュース

2010年10月30日(土)22:09

 【ワシントン=山田哲朗】世界のスーパーコンピューターの性能を競うランキングで、中国が初めて1位を獲得する見通しとなった。

 米紙ニューヨーク・タイムズなどが報じた。来月正式発表される。

 このスパコンは、中国の国防科学技術大が開発した「天河1A」。1秒当たり2507兆回の計算能力を誇る。現在トップの米オークリッジ国立研究所のスパコン「ジャガー」の1・4倍の速度となる。

 ランキングは米国の大学などが調べ、半年ごとに発表している。日本が2002年にNEC製「地球シミュレータ」で首位を奪い、衝撃を受けた米国はスパコン投資を増強。04年以降は首位を守ってきた。

 日本勢では現在、日本原子力研究開発機構のスパコンの22位が最高。昨年の事業仕分けでは、次世代スパコンの開発が削減対象になり、仕分け人だった蓮舫行政刷新相の「2位じゃだめなんですか」の発言に、科学界が猛反発した。

中国スパコン世界最速 「米安保脅かしかねぬ」 一斉に米紙警鐘(産経新聞) - goo ニュース

2010年10月30日(土)08:00

 【ニューヨーク=松尾理也】ニューヨーク・タイムズなど複数の米有力紙は28日、中国のスーパーコンピューター「天河1号」が、来月発表される世界ランキングで、米国のスパコンを抜き世界最速と認定されるとの見通しを伝えている。同時に、「米国の競争力と安全保障を脅かしかねない」と警鐘を鳴らし、国家を挙げて対応する必要性を強調した。

 ニューヨーク・タイムズ紙は「世界最速のスパコンを作る競争は、国家の誇りの源ともなってきた」としたうえで、中国は2000年前後から、着実に順位を上げてきた、と指摘。「超高性能コンピューターの分野での米国の優越が失われようとしていることに、危機感をもたなくてはならない」とするバージニア工科大教授の談話を伝えた。

 ウォールストリート・ジャーナル紙は「明らかに先端技術市場の流れを変えるできごとだ」とし、「経済的競争力が西洋から東洋へ移動していることを示すものだ」との専門家のコメントを紹介した。

 両紙とも触れているのが、02年にNECなどが開発した国産スパコン「地球シミュレータ」が米国製以外で初めて世界最速の座を獲得した経緯だ。米政府は直ちに開発チームを組み潤沢な国家予算をつぎ込んで04年に世界一を奪還した。

 地球シミュレータがほとんど国産のハードウエアから成り立っていたのに対し、天河1号は米インテルなどから調達したプロセッサーを使用しているという。だが、多数のプロセッサーを結合し高速で動作させる技術は中国独自のもので、そのレベルは極めて高いとみられる。

 「日本のシステム(地球シミュレータ)が単独のプロジェクトだったのに対し、天河1号は、軍事と商業の両面で支配的地位を築こうという長期的な中国の国家戦略の一環。その意味で、天河1号は地球シミュレータよりはるかに重大な意味をもっている」。米エネルギー省の研究機関ローレンス・バークリー国立研究所のホースト・サイモン副所長は、ウォールストリート・ジャーナル紙にこう述べている。

 ニューヨーク・タイムズ紙は「スパコン世界一をめぐる競争は未来の繁栄の土台とさえいえる」と重要性を強調。「中国はスパコン開発を極めて重視し、努力を続けてきた」と国家戦略である点を指摘している。

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アメリカ要人が述べているように、科学水準の高さが国家の希望。それをアホな日本の民主党政府は無視しようとしています。つまりは、日本崩壊プログラムの一環。2002年に世界一だったスパコン技術が、いまは世界22位。こんなテイタラクで明日の日本が救えると考えているのでしょうか。

仕分け人にも仕分けが必要です。

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仕分け人も仕分け必要 「勉強不足」 傍聴者から不満(産経新聞) - goo ニュース

2010年10月30日(土)08:00

 特別会計を対象とする事業仕分け第3弾。複雑かつ専門性の高い事業がターゲットとなるだけに、仕分け会場では一般傍聴者から「議論が分かりづらい」との不満が噴出している。特に、勉強不足の国会議員の仕分け人には冷たい視線が集中し、仕分け3日目となる29日には、「『仕分け人』を仕分けた方がいい」との声すら聞かれた。(寺田明伸)

 「全然答えになってない。はっきりしなさい」

 経済産業、文部科学、環境の3省がからむエネルギー対策特会の議論。民主党の枝野幸男幹事長代理は、堂々巡りの議論に業を煮やし、ついに説明者の官僚に声を荒らげた。

 仕分けの俎上(そじょう)に載せられていたのは「温泉エネルギー活用加速化事業」。省エネに資する温泉の発電設備を導入すれば一定の割合で補助が受けられる制度だ。環境省の担当者は制度の趣旨や効果を何度も説明したが、枝野氏は「違うんじゃないですか? 政策目的が」と切り捨てた。

 この様子を傍聴していたIT企業の部長は「本質的な議論をせず、枝野氏はパフォーマンスが過ぎる」と批判した。

 調べれば簡単に分かる質問も目立った。

 「温泉発電と地熱発電がどう違うのか」(亀井亜紀子参院議員)「政府の燃料電池車の普及目標を教えてください」(大西健介衆院議員)…。

 傍聴人の機器メーカー会社員は「仕分け人が技術的に切り込めていないから、役所に逃げられてしまう」と落胆の表情を浮かべた。

 高速増殖原型炉「もんじゅ」を抱える福井県敦賀市の河瀬一治市長もエネルギー対策特会の議論を見守った。もんじゅの研究開発予算は1割程度の圧縮と判定された。

 「仕分け人にも専門家を入れた方がいい」

 河瀬市長は傍聴後、こう苦言を呈した。

 国民に耳慣れない言葉が並ぶ特会の仕分けだからこそ、分かりやすさと専門性の両立が求められている。

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勉強不足の仕分け人は、即刻退場してもらいましょう。


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