夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

日本の喫煙率、微増しているとはどういうことだ

2017年09月26日 03時10分48秒 | 離煙ニュース: 国内編

0.1%というのは統計上の誤差の範囲内ということで、「横ばい」という表現を使っているのでしょう。ですが、微増であっても、増加は増加。日本の禁煙行政が、世界各国のそれと比べて生ぬるいことを証明しています。

**********

喫煙率横ばい18.3%、睡眠「十分でない」19.7% 厚労省調査
2017/9/21 21:47
日本経済新聞 電子版

**********

喫煙が多くの疾病を引き起こし、医療費を増加させているのは明らかな事実。にもかかわらず、政府・自治体が公共屋内全面禁煙化を実行しないのですから、喫煙率が増えてもおかしくありません。

そうなると、この喫煙者が周囲の非喫煙者に受動喫煙被害を与えるのですから、医療費はさらに上がっていく可能性があります。嘆かわしい話です。

受動喫煙防止のための公共屋内全面禁煙化は、自民党を当てにできません。

ゆえに、希望の党に期待したいところですが、こちらもはたして信用してよいものかどうか。民進党その他から逃げ出した選挙互助政党である以上、国民のために尽くしてくれるかは疑問です。

原発ゼロも大切だけど、年間1万5000人が死んでいる喫煙・受動喫煙を防ぐほうが、人命のためにははるかによいはず。

今回の総選挙では喫煙問題が争点になることを望みます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新宿区立漱石山房記念館、昨... | トップ | 魚介類を食べると、うつ病リ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

離煙ニュース: 国内編」カテゴリの最新記事