ゴウ先生、喫煙者がこの世の中からいなくなれという本音を大きな声で言うほど子供ではありません。
でも、完全禁煙の飲食店ならびに歩きタバコのない街、この二つだけは、どうしても手に入れたいと大声で叫び続けております。
そんなゴウ先生から見ると、日本は中国や韓国と並んだスモーカー天国です。その国々の悪口を言いたい人は、まず嫌煙運動でバッシングするのがいかがかと提言させてもらいます。
そんなゴウ先生に最新の中国の喫煙事情を教えてくれる記事が現れました。
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【中国】 喫煙量は1日16本、世界平均を3本超[社会] (NNA) - goo ニュース
2005年 6月 7日 (火) 04:00
中国人の1日当たり喫煙量は、世界平均を約3本上回る15.81本に上っていることが分かった。民間調査会社・零点集団傘下の零点前進策略諮詢公司が北京、上海、西安など10都市の喫煙者を対象にサンプル調査を行った結果明らかになったもので、中高年の男性が喫煙者の中で圧倒的多数を占めているという。
調査によると、喫煙者がタバコ1箱にかけるお金は全国平均で4.64元。そのうち浙江省の消費額が1箱当たり9.12元と最も高くなっており、逆に最も低いのは湖南省の3.09元だった。
全国の喫煙者のうち、最終学歴が小・中学校の人が80%以上を占めており、低学歴層に喫煙の習慣が広まっている状況がうかがえる。<全国>
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この記事は全国民における喫煙者の割合を示してくれていないので物足りませんが、あの広大な中国大陸だと調査も出来ないのかもしれません。しかし、相当数の喫煙者がいるのは間違いないと考えられます。
どうにかして調べられないかと思ってJTのサイトにも入ってみたのですが、ダメです。やっぱり、そんなことはなーんにも書いてありません。タバコは文化だと言って、相変わらず時代遅れの販売促進に勤しんでおります。やれやれ・・・。
でも禁煙意識という点からは、中国は相当遅れているという印象をもたせてくれた記事でした。
それに対して、同じアジアでも、なかなか禁煙意識が進んでいる国もあります。それがパル判事とガンジーを生んだインドです。
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インドの映画とテレビで、喫煙シーンが禁止される
インド政府は、すべてのインド映画とテレビ番組で、喫煙のシーンを入れることを法律で禁じることにしたが、映画製作側からは、芸術面の自由をそこなうものとして反感を買っている。この法律では、タバコの箱や広告掲示が画面に映されることを禁じるもの。インドでは、海外の映画やテレビシリーズが現地言語に吹替えられ人気が高まっているが、これらの場合はぼかしがかけられる。この法律が適用される以前に作られた映画に関しては、タバコのシーンでは健康を害する警告表示をスクリーン下部に流すようだ。喫煙シーンは、タイでも2000年に禁止されている。[6月2日 ニューデリー]
[ 6月7日11時16分 更新 ]
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確かに、昔はタバコを吸うかっこいいスターがいっぱいいました。高倉健、三船敏郎、石原裕次郎、勝新太郎、渡哲也などなど。
でもいまはどうでしょう。上に挙げたスーパースターたちのカッコよさを凌ぐ喫煙シーンを演じられる日本のスターがいるでしょうか?ゴウ先生が見る限り、一人もいません。
思わせぶったタバコの吸い方をされるとうんざりします。この際、タバコという小道具なしでプロの演技を見せる役者に日本の役者も変わるというのは、どんなものなのでしょう。
やっぱり、見習うのは、中国よりもインドですよ、皆さん!
でも、完全禁煙の飲食店ならびに歩きタバコのない街、この二つだけは、どうしても手に入れたいと大声で叫び続けております。
そんなゴウ先生から見ると、日本は中国や韓国と並んだスモーカー天国です。その国々の悪口を言いたい人は、まず嫌煙運動でバッシングするのがいかがかと提言させてもらいます。
そんなゴウ先生に最新の中国の喫煙事情を教えてくれる記事が現れました。
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【中国】 喫煙量は1日16本、世界平均を3本超[社会] (NNA) - goo ニュース
2005年 6月 7日 (火) 04:00
中国人の1日当たり喫煙量は、世界平均を約3本上回る15.81本に上っていることが分かった。民間調査会社・零点集団傘下の零点前進策略諮詢公司が北京、上海、西安など10都市の喫煙者を対象にサンプル調査を行った結果明らかになったもので、中高年の男性が喫煙者の中で圧倒的多数を占めているという。
調査によると、喫煙者がタバコ1箱にかけるお金は全国平均で4.64元。そのうち浙江省の消費額が1箱当たり9.12元と最も高くなっており、逆に最も低いのは湖南省の3.09元だった。
全国の喫煙者のうち、最終学歴が小・中学校の人が80%以上を占めており、低学歴層に喫煙の習慣が広まっている状況がうかがえる。<全国>
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この記事は全国民における喫煙者の割合を示してくれていないので物足りませんが、あの広大な中国大陸だと調査も出来ないのかもしれません。しかし、相当数の喫煙者がいるのは間違いないと考えられます。
どうにかして調べられないかと思ってJTのサイトにも入ってみたのですが、ダメです。やっぱり、そんなことはなーんにも書いてありません。タバコは文化だと言って、相変わらず時代遅れの販売促進に勤しんでおります。やれやれ・・・。
でも禁煙意識という点からは、中国は相当遅れているという印象をもたせてくれた記事でした。
それに対して、同じアジアでも、なかなか禁煙意識が進んでいる国もあります。それがパル判事とガンジーを生んだインドです。
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インドの映画とテレビで、喫煙シーンが禁止される
インド政府は、すべてのインド映画とテレビ番組で、喫煙のシーンを入れることを法律で禁じることにしたが、映画製作側からは、芸術面の自由をそこなうものとして反感を買っている。この法律では、タバコの箱や広告掲示が画面に映されることを禁じるもの。インドでは、海外の映画やテレビシリーズが現地言語に吹替えられ人気が高まっているが、これらの場合はぼかしがかけられる。この法律が適用される以前に作られた映画に関しては、タバコのシーンでは健康を害する警告表示をスクリーン下部に流すようだ。喫煙シーンは、タイでも2000年に禁止されている。[6月2日 ニューデリー]
[ 6月7日11時16分 更新 ]
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確かに、昔はタバコを吸うかっこいいスターがいっぱいいました。高倉健、三船敏郎、石原裕次郎、勝新太郎、渡哲也などなど。
でもいまはどうでしょう。上に挙げたスーパースターたちのカッコよさを凌ぐ喫煙シーンを演じられる日本のスターがいるでしょうか?ゴウ先生が見る限り、一人もいません。
思わせぶったタバコの吸い方をされるとうんざりします。この際、タバコという小道具なしでプロの演技を見せる役者に日本の役者も変わるというのは、どんなものなのでしょう。
やっぱり、見習うのは、中国よりもインドですよ、皆さん!
いやぁ、すごいですね、映画さえも法律で禁じてしまうなんて・・
でもこれだけ喫煙が身体に悪いということをあらわしているわけですよね。
やはりカレーの本場のインドは禁煙に対して熱心だったということで、私の好きなカレー屋さんにこのことをなんとか伝えたいと思います(笑)
職場でも、レストランでも、街中でも何処へ行っても煙草の煙に悩まされております。しかも、禁煙家の方が何故か肩身が狭いですし・・・
今後、この他の国でもこのような動きは出てきそうですね。
今度から映画やテレビを鑑賞するときに、タバコの扱いなどにも注意して鑑賞してみようと思います。
最新のデータを調べることが出来ませんでしたが、日本はまだまだ世界有数の喫煙率だと思いますので、少なくても中国には負けたくないですし、少しでもインドやタイに近づいて行きたいものですね。
しかし、タイやインドがこのようにしている事を鑑みると、日本もそういった規制を遅まきながらやっていかなければならないですね。
日本でも禁煙運動がもっと盛り上がっていいと思います。