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麻生発言に送るエール。

2006年05月20日 12時17分30秒 | 時事放談: 国内編
仕事に出かける前だったので、バタバタしていてちゃんと見られませんでしたが、麻生太郎外相はちゃんとしたことをいっていたのですね。

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靖国問題が保守分断 「中国利する」と麻生外相 (共同通信) - goo ニュース

2006年 5月20日 (土) 11:30

 麻生太郎外相は20日午前、読売テレビの番組で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題に関し「日本の保守の中を割ることに成功したと中国側は思っているだろう」と述べ、靖国問題や対中外交をめぐり、自民党内の意見が割れていることが中国側を利しているとの認識を示した。

新たな追悼施設の建設や、靖国神社の宗教法人格見直し案については「新しい施設ができても、亡くなった方は『靖国で会おう』と言って亡くなったから靖国問題はなくならない。憲法上、宗教法人に対して(宗教法人格をはずすように)政治介入はできない。靖国神社という宗教法人側からの話でない限りは(できない)」と述べた。

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ここで述べられている2点については、外相の言うとおりだと思います。靖国問題で与党が二分している現状は中国を喜ばせているだけですし、靖国に祀られている英霊の方々は靖国の価値が下がるような政府与党の行動には苦々しく思われていることでしょう。

それもこれも原理原則をおろそかにしてきたツケかもしれません。英霊は靖国で祀るという原理原則を決めたなら、どんなことがあろうが守ってくればよかったのです。

現状のように、クレームをつけられたとたん立場がガタガタになるようでは、世界の笑いものです。

外相、応援させてもらいます。

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