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国内に2000以上の活断層:日本全国、いつでもどこででも熊本大震災級の地震は起きうるのだと

2016年04月17日 05時59分41秒 | 時事放談: 国内編

いやはや、熊本大震災のような地震は、日本中どこででも起きる可能性があるのですと。どうすりゃ、よいのでyそう。

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活断層、日本に2千以上 どこでも大地震が起こる恐れ
朝日新聞 2016年4月17日05時03分

 熊本県で発生した今回の地震は、活断層で起きたとみられる。活断層は、過去に地震を起こした形跡があり、将来も地震を起こす可能性がある断層だ。日本には2千以上の活断層があり、全国どこでも大きな地震が起こる恐れがある。

 日本では、東日本大震災や南海トラフで繰り返されてきた海溝型の巨大地震だけでなく、1995年の阪神大震災(M7・3)、2004年の新潟県中越地震(M6・8)、14年の長野県北部の地震(M6・7)など、内陸での活断層型地震が繰り返されてきた。

 陸域が震源となる活断層型の地震は、人が住む地域や交通網などの直下で起きることがある。このため、強い揺れや地表にできる段差で、地震の規模が海溝型地震ほど大きくなくても、深刻な被害が起きる恐れがある。

 政府の地震調査委員会は、全国の活断層のうち97を主要活断層として、地震が起きた場合の規模、30年以内に地震が起きる確率などを示し、警戒を促してきた。熊本の地震を起こした日奈久(ひなぐ)断層帯も布田川(ふたがわ)断層帯もその一つだ。しかし、00年の鳥取県西部地震(M7・3)や08年の岩手・宮城内陸地震(M7・2)のように、地震前には確認されていなかった「未知の活断層」で起きる例も相次いだ。

 活断層による地震は、1千年から数万年の間隔で発生するものが多い。防災科学技術研究所の藤原広行部門長(地震学)は「活断層の中には、地表には痕跡が現れにくいものや、長い年月で痕跡が消えてしまったものもあり、活断層が見つかっていない地域でも注意が必要だ」と話す。

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活断層が少ないところでは、福島のように海溝型地震に襲われるわけですから、まったもって日本は厄介なところに位置しています。そのうえに、今回の地震に対して何の援助もコメントもしようとしない中国や北朝鮮(韓国はしたのかしらん?)が近くにあるのですから、嫌になります。

ともあれ、万が一に備えておくように、水・食料・燃料はきちんと備蓄し、対策を忘れないようにしましょう。

熊本大震災で亡くなられた方々に、心より哀悼の意を表します。合掌。


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