長崎大学も、おもいきったことをやるものです。
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長崎大(長崎市)は19日、今後、喫煙者を教職員に採用しない方針を明らかにした。すでに今月から配布の募集要項に明記した。採用時の喫煙者の除外は、国立大で初めてという。
喫煙しているかどうかは、採用時の面接で質問して確認するが、喫煙者でも禁煙を誓約すれば、採用するという。現在、喫煙している教職員や学生には、学内の保健・医療推進センターに5月開設予定の禁煙外来で、専門医による治療を無料で受けられるようにする。
同大の教職員の喫煙者の割合(2018年8月時点)は約8%。8月からは全てのキャンパスを全面禁煙とし、来年4月からはたばこやライターの持ち込みも禁止する予定だ。
同大は「民間企業でも同様の動きが広がっている。優れた教育と研究には心身の健康が不可欠。大学として問題ないと判断した」としている。
長崎大は19日、今年8月以降、喫煙者を教職員に採用しない方針を明らかにした。大学内の全面禁煙化は全国的な流れだが、喫煙の有無を採用基準にするのは初めての試みという。
長大によると、本年度から教職員の募集要項で「喫煙者の不採用」を明記しており、面接時に確認、禁煙を誓約してもらう。罰則規定はない。民間企業で喫煙者の不採用が広まっていることも導入の背景にある。
学内に5月から無料の禁煙外来を開設し、たばこを吸っている教職員や学生の禁煙も後押し。8月に学内の全面禁煙と教職員の勤務時間内の喫煙禁止を始め、来春には、たばこやライターなどの学内持ち込みを禁止する予定という。
長大保健・医療推進センター長の調漸(しらべすすむ)学長特別補佐は「教職員の健康を害するだけでない。学生は教員の背中を見て育つので、教育の場に喫煙者はふさわしくない」と話す。昨年度、長大の教職員の喫煙率は8%だった。
長崎大 喫煙者不採用へ 教職員募集、国立大で初か 「嗜好押し付け」懸念も
河野茂学長が定例会見で明らかにした。河野学長は「無煙化環境の促進に向け努力を重ね、喫煙とは無縁の状態で学生を社会に送り出したい」と述べた。
教職員採用の募集要項には「喫煙者を採用しない」との趣旨の文言を盛り込み、採用面接時に喫煙の有無を確認する。また現在勤めている教職員の喫煙者にも禁煙を促し、5月からは学内に設置する禁煙外来に通院できる。同大の教職員は約4千人で、昨年8月時点の喫煙率は7・8%という。
この取り組みについて、大阪府堺市の市民団体「『子どもに無煙環境を』推進協議会」の野上浩志代表理事は「学生が受動喫煙にさらされる機会がなくなる」と評価。民間企業でも喫煙者の不採用が広がっているとして「学生を喫煙環境から遠ざけることでたばこを吸わない学生が増えるだろう。たばこを吸わない方が学生の就職の選択肢も広がる」と指摘する。
一方、この日、学内の喫煙所でたばこを吸っていた大学関係者は「仕方がない。たばこはやめようと思う」と苦笑い。喫煙者の同大3年の男子学生(20)は「趣味や嗜好は人それぞれで好きなように生きればいい。学生としては、教員がたばこを吸わないことよりも、面白い講義をしてくれることの方が重要。応募者が減って講義のレベルが下がらないか」と懸念する。
法令上の“差別”に当たらないのか。厚生労働省雇用開発企画課は「採用募集で非喫煙を条件にすることを規制する法令はない。喫煙者を不採用としても法令違反にはならない」としている。
また同大は既に敷地の一部を禁煙としているが、8月から全面禁煙とし、屋外の喫煙所はなくなるという。
ネットの書き込みなどでも見かけますが、
喫煙者は障害者である。障害者からは障害者しか生まれない。障害者は医療費ばかりかかり迷惑、邪魔である。
喫煙者の文系、理系ともに優秀な人物がいたし今もいるというのは喫煙者の捏造であり、喫煙するような障害者に今も昔も優秀な者など存在しない。
従って喫煙者の根絶はISと同等に、また当時ヒトラーが主張したところのユダヤ人と同等の理念で根絶せねばならない。
しかし喫煙者は自身が障害者、無能、邪魔者、子孫を残す資格なしといった自覚はない。
なぜか?思考能力もなく、社会性、道徳心もない障害者だからである。
それでも痛覚はるから拷問したり暴行すれば痛みは感じる。
だから我々、知識人、上層部の人々は痛覚を作動させない方法で喫煙者をこの世から抹消する。
痛みを与えないと言ってるのだから有り難く思えといのである。
こういった「声明文」が、大学や企業から出てくる可能性もあり、私は楽しみにしている。