さすが世界一の英語辞書であるOxford English Dictionaryを改訂し続ける出版社です。面白い調査をしてくれました。
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【こぼれ話】英語で最も使用される名詞は「TIME]=オックスフォード大が調査
2006年 6月24日 (土) 12:20
【ロンドン23日】英オックスフォード大学の出版部が実施した調査によって、英語の名詞で日常的に最も頻繁に使用される単語は「TIME(時間)」であることが分かった。そのほか、時間に関係する名詞が上位を占め、同出版部は、英語を話す人は時間にとりつかれているようだと分析している。
時間関係では、「TIME」のほかに「YEAR(年)」が3位、「DAY(日)」が5位、「WEEK(週)」が17位を占めた。また、「PERSON(人)」(2位)「MAN(男)」(7位)「「CHILD(子供)」(12位)「WOMAN(女)」14位と、人に関する名詞も上位にランクされている。
「WORK(仕事)」が16位に顔を見せているのに対して、「REST(休息)」や「PLAY(遊び)」は上位100位に入っていない。
「MONEY(お金)」は65位で、思われるほどには重要でないようだが、同出版部は「CASH(現金)」のように、ほかにお金を表す単語が多いからではないかと分析している。
「WAR(戦争)」が49位で、「PEACE(平和)」はトップ100に見当たらない。人は平和より戦争をよく話題にするようだ。
そのほかの10位以内の名詞は、「WAY(道、方法)」(4位)「THING(物、事)」(6位)「WORLD(世界)」(8位)「LIFE(生活、命、人生)」(9位)「HAND(手)」(10位)。
調査は、新聞の電子版、ブログ、雑誌、小説などを対象に行われた。〔AFP=時事〕
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なるほどと納得できるランキングです。ひとつ興味深かったのは、“person”が2位なのに、その複数形とも呼べる“people”がトップ・テンに入っていないこと。時代は、「個」の時代になってしまったということでしょうか。
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【こぼれ話】英語で最も使用される名詞は「TIME]=オックスフォード大が調査
2006年 6月24日 (土) 12:20
【ロンドン23日】英オックスフォード大学の出版部が実施した調査によって、英語の名詞で日常的に最も頻繁に使用される単語は「TIME(時間)」であることが分かった。そのほか、時間に関係する名詞が上位を占め、同出版部は、英語を話す人は時間にとりつかれているようだと分析している。
時間関係では、「TIME」のほかに「YEAR(年)」が3位、「DAY(日)」が5位、「WEEK(週)」が17位を占めた。また、「PERSON(人)」(2位)「MAN(男)」(7位)「「CHILD(子供)」(12位)「WOMAN(女)」14位と、人に関する名詞も上位にランクされている。
「WORK(仕事)」が16位に顔を見せているのに対して、「REST(休息)」や「PLAY(遊び)」は上位100位に入っていない。
「MONEY(お金)」は65位で、思われるほどには重要でないようだが、同出版部は「CASH(現金)」のように、ほかにお金を表す単語が多いからではないかと分析している。
「WAR(戦争)」が49位で、「PEACE(平和)」はトップ100に見当たらない。人は平和より戦争をよく話題にするようだ。
そのほかの10位以内の名詞は、「WAY(道、方法)」(4位)「THING(物、事)」(6位)「WORLD(世界)」(8位)「LIFE(生活、命、人生)」(9位)「HAND(手)」(10位)。
調査は、新聞の電子版、ブログ、雑誌、小説などを対象に行われた。〔AFP=時事〕
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なるほどと納得できるランキングです。ひとつ興味深かったのは、“person”が2位なのに、その複数形とも呼べる“people”がトップ・テンに入っていないこと。時代は、「個」の時代になってしまったということでしょうか。
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