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離煙できない母親たち

2007年05月19日 12時04分43秒 | 離煙ニュース: 国内編
母親の喫煙が原因でADHDになるという研究を紹介しました(文末参照)。ところが、他にも胎児に対して悪影響があるにもかかわらず、母親が妊娠中もタバコと縁を切れないでいるという実態が明らかになったのです。

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喫煙ママは妊娠中もプカリ 半数近くが禁煙できず(共同通信) - goo ニュース

2007年5月19日(土)07:29

 喫煙している母親の半数近くが妊娠中もたばこを吸っていたことが、製薬会社ファイザーが、未就学児を持つ喫煙者の男女300人ずつを対象に行ったインターネット調査で分かった。

 ほとんどが受動喫煙の子供への害を認識していた。だが母親300人で妊娠中の禁煙に成功した人は137人にとどまり、136人(45・3%)が妊娠中もたばこを吸っていた

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この後には次の記事が続きます。東京新聞の記事から引用します。

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 子供と飲食店に行った際、禁煙席を選ぶのは父親が131人(43・7%)、母親は116人(38・7%)。車内や自宅での禁煙、分煙も、母親がたばこを吸う家庭の方が低い傾向がみられた。

 80%以上が将来、子供に喫煙してほしくないとしたが、自分の喫煙が子供の喫煙につながると考えながら吸い続ける人も約70%に達した。

 同社は「母親が喫煙している家は父親も喫煙者の場合が多く、受動喫煙への意識が低いのでは」としている。

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かように、母親の影響力は大きいものです。タバコによって自分だけ気持ちよければそれでよいという発想はやめて、自分や家族の健康のためにも離煙する勇気をもってほしいものです。

+++++参考ブログ記事+++++

2007年05月16日 「やっぱり、タバコがADHDの一因」
2007年4月21日「タバコがADHDの原因?」


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