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オバマ大統領の広島演説には、当然ながら、謝罪はなかった

2016年05月28日 07時26分57秒 | 時事放談: 国内編

バラク・オバマ氏が、現職米大統領として初めて広島を訪問しました。そのときの演説を日経電子版が日本語と英語両方を載せています。貴重な資料です。記録しておきましょう。

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8月6日の記憶 消えてはならない オバマ氏の演説全文
2016/5/27 20:54日本経済新聞 電子版


オバマ氏広島訪問での演説の全文(英語)
2016/5/27 23:37 日本経済新聞 電子版

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オバマ氏の物言いには、冒頭からものすごく違和感があります。謝罪しないことはわかっていたのですが、それにしても、という感じです。

「アメリカが」落とした原爆なのに、「アメリカが」無辜の人々を大量に殺したのに、どう考えているのでしょう。

中国や北朝鮮その他のならず者国家ならびにテロリストたちは喜んで核兵器を保持して、世界を脅し続けることでしょう。彼らにはわれわれと同じ意味での「道徳の進化」も「道徳の目覚め」もないのです。

オバマ氏の広島訪問には一定の評価をするものの、これが「核兵器なき世界」につながると単純に思い込むようではいけません。われわれは、さらに危険な度合いを増す「世界」の行く末を、そうならないように注視し、国防力を増して平和を維持していかないといけないのです。


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