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井山裕太六冠、碁聖を防衛、次は七冠復帰だ

2017年07月26日 06時30分17秒 | 囲碁

タイトル戦など強豪との対戦ばかりで、15連勝。将棋の藤井聡太四段の29連勝より、価値のあるもの、大したものです。

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【囲碁】井山裕太碁聖が6連覇で6冠堅持

【囲碁】井山裕太碁聖が6連覇で6冠堅持

6連覇を達成した井山裕太碁聖

(産経新聞)

 囲碁の第42期碁聖戦五番勝負(新聞囲碁連盟主催)の第3局が25日、熊本市で行われ、井山裕太碁聖(28)が206手までで、挑戦者の山下敬吾九段(38)に白番中押し勝ちし、3連勝で6連覇を達成した。タイトル通算45期井山碁聖は十段・棋聖・本因坊・王座・天元とあわせ6冠を堅持した。山下九段の17期ぶり碁聖返り咲きはならなかった。

 昨年4月に囲碁界初の七大タイトル独占を果たした井山は、11月に名人を失い六冠に後退。その後、王座・天元・棋聖・十段・本因坊と保持するタイトルをすべて防衛してきた。今月28日にある第42期名人戦リーグで村川大介八段(26)に勝利すると、9人が総当たりする同リーグの1位が確定高尾紳路名人(40)への挑戦権を獲得し、8月30日開幕の七番勝負で七冠復帰を目指すことになる。

井山6冠が6連覇=囲碁・碁聖戦

 囲碁の井山裕太6冠(28)=棋聖、本因坊、王座、天元、碁聖、十段=に山下敬吾九段(38)が挑戦する第42期碁聖戦5番勝負第3局が25日、熊本市で打たれ、白番の井山が206手で中押し勝ちし、3連勝で6連覇を決めた。

 井山は昨年4月に囲碁界初の7冠独占を達成後、11月に名人位を高尾紳路九段(40)に奪われたが、その後はタイトル戦を全て防衛した。4月13日からは公式戦で15連勝している。

 8〜11月に開催される名人戦の挑戦者決定リーグ戦も6戦全勝でトップを走っており、7冠再挑戦が視野に入ってきた。 

井山が六冠防衛果たす 碁聖戦3連勝で6連覇
朝日新聞 2017年7月25日21時26分

 囲碁の第42期碁聖戦五番勝負(新聞囲碁連盟主催)の第3局が25日、熊本市で打たれ、井山裕太碁聖(28)が挑戦者の山下敬吾九段(38)に206手までで白番中押し勝ちし、3連勝のストレートで防衛。6連覇を果たした。

 昨年春、史上初の七大タイトル独占を達成した井山は、同年秋の名人戦に敗れ六冠に後退。しかし今回の碁聖防衛で六冠全タイトルの防衛に成功し、4月から続く連勝も15に伸ばした。

 進行中の名人戦リーグも6戦全勝で首位を走っており、28日に予定されるリーグ戦に勝てば、七冠復帰をかけた高尾紳路名人(40)への挑戦が決まる。

 井山は七冠再挑戦について「昨年名人を失冠した時はここまで来られるとは考えてもみず、自分でも驚いている。せっかくのチャンスなので悔いのないように戦いたい」と話した。

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名人戦の挑戦権も手に入れたようなものです。高尾名人には悪いですが、今年の井山六冠には歯が立たないのではないでしょうか。それくらい、隙がありません。ある意味、昨年、名人を奪われたことと今年の初めにAIに負け続けたことで、井山六冠のハートに火がついたようです。

ファンとしては、それはうれしいこと。七冠復帰と世界戦優勝を強く願います。



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