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理解しがたい飲酒運転死亡事故

2006年09月02日 12時36分54秒 | 時事放談: 国内編
安倍晋三官房長官には申し訳ありませんが、あまりに「美しくない国、日本」がいまの現実です。飲酒運転はよくないと全国的な機運が巻き上がっている中、どうして飲酒運転による死亡事故を起こすのでしょう。しかも、それを起こしたのが次世代の若者を育てる高校の教員たちだというのですから、あきれ果てます。

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車で3キロ引きずり死なせる 酒酔いの高校助手を逮捕 (共同通信) - goo ニュース

車で3キロ引きずり死なせる 酒酔いの高校助手を逮捕
2006年 9月 1日 (金) 21:41


 沖縄県警は1日までに、同僚の高校事務職員を車ではねて3キロ以上引きずって死なせたとして業務上過失致死の疑いで、同県嘉手納町、県立浦添工業高校の実習助手友寄祐哲容疑者(46)を逮捕した。友寄容疑者は飲酒して運転しており、同乗していた高校教諭3人と、高校臨時教諭2人の計5人を道交法違反容疑(酒酔い運転ほう助)で書類送検した。

友寄容疑者は「泡盛を20-30杯飲んだ。引きずった感触はなかった」と話していたという。

調べでは、友寄容疑者は8月25日午前零時半ごろ、沖縄県伊平屋村の県道で、酒に酔って寝ていた同校事務職員儀間秀之さん(28)=那覇市首里石嶺町=に気付かずに車ではね、巻き込んだまま約3・4キロ引きずった疑い。

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泡盛をこれだけ飲めば、いくら酒が強いと思っている人でもベロベロでしょう。運転する気がしれません。そして、それを見逃して同乗していた同僚たち。訳が分かりません。

さらに謎なのは、県道で酔って寝ていてはねられたという同僚の人。どうしてそんなところで寝ていたのでしょう。酒を飲まなかったら殺されることもなかったのに・・・。

だからこそ、「美しい国、日本」を目指さなければならないとおっしゃるのかもしれませんが、道のりは決して平坦ではありません。

ともあれ、酒を飲みすぎない飲酒運転に厳罰を下す。この二つを恒久的な全国キャンペーンにしていかなければならないのではないでしょうか。

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