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禁煙居酒屋もがんばっている

2008年07月27日 10時14分26秒 | 離煙ニュース: 国内編
こんな居酒屋が増えたらよいのですが。

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全面禁煙居酒屋:宇都宮の「楽笑」、若い女性客らに人気 /栃木

 ◇「におい気にせずおいしい焼き鳥を」

 県内では珍しい全面禁煙の居酒屋「開運やきとり居酒屋 楽笑(らくしょう)」(宇都宮市二荒町)が、話題になっている。今年3月に開店して約4カ月。「洋服にたばこのにおいがつかなくていい」と、若い女性客らにも人気だ。

 楽笑は、鶏肉卸売会社「樋口屋本店」(同市本丸町)の樋口昭夫社長(43)が経営する。全面禁煙にしたのは、「女の人が一人でも入れるように、焼き鳥屋のイメージを壊したかったから」と話す。

 樋口社長も実は5年ほど前まで愛煙家だった。しかし、自宅でたばこを吸った後、換気をしないで寝たところ、気分が悪くなり、「やめよう」と思い立った。初めの2、3週間はつらかったが、そのうち他人のたばこが気になるようになった。

 以前からの夢である居酒屋を開業するにあたり、「せっかくおいしい鶏肉だから、においを気にせず食べてもらいたい」と全面禁煙に踏み切った。客の反応は「いいね」と言う人がほとんどだ。喫煙者には携帯灰皿を渡し外で吸うことを勧めるが、苦情はないという。

 平日の午後7時半ごろに店を訪ねると、30代の女性3人が焼き鳥を食べながら、ビールジョッキを傾けていた。女性らは「においを気にしなくていいのはうれしい」「もっと全面禁煙のお店が増えたらいいのに」と盛り上がっていた。

 開店時間は午後5時~午前0時。日曜定休。問い合わせは楽笑(028・616・3108)。【戸上文恵】

毎日新聞 2008年7月23日 地方版

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離煙派の女性記者が書いたのでしょう。これが大方の女性の本音だと思います。タバコの煙もくもくの店内で食事をしてもうまくありません。まして、タバコ嫌いのひとならなおさらでしょう。

実際、ゴウ先生が愛する、当英語塾INDECの教室兼映画室Gump Theatreの隣にある有名な餃子専門店ムロも完全禁煙。なのにいつもにぎわっています。禁煙にしたから商売ができないというのは、経営努力を怠っているからではないでしょうか。

禁煙をうたい文句に儲けようと考える居酒屋がどんどん出てきてくれることを願います。

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