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人気のない「飛び入学」

2007年04月12日 09時44分01秒 | 時事放談: 国内編
アメリカのコンドリーザ・ライス国務長官は、15歳で大学に入学しました。アメリカの飛び級制度を利用したからです。そして、この飛び級制度は日本にもあるのです。しかし、その実態は・・・。

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「飛び入学」人気なし、10年で72人だけ…拡大見送り(読売新聞) - goo ニュース

2007年4月11日(水)16:06

 優秀な高校2年生に大学の入学資格を認める「飛び入学制度」による入学者数が伸び悩んでいる。

 今春の入学者は10人で、制度開始から10年たった現在までの累計でも72人。当初は「大学改革の起爆剤」と期待されたが、制度を導入した大学も6校にとどまる。高校2年生に限定している対象を拡大するかどうか検討していた文部科学省は、こうした状況を受け、拡大を見送る方針を決めた。

 「楽しい高校生活を切り上げてまで、あえて大学入学を急ぐ必要はないと思うのかも……」

 今春、飛び入学での入学者がゼロだった昭和女子大(東京都世田谷区)。2005年度に飛び入学を導入して以降、志願者はいない。「門戸を開けておけば、いつか入ってきてくれると思うのですが」と担当者は話す。

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10年で72人ですか・・・。少ないですね。やはり社会的認知度が低いせいなのでしょう。さらには、同年齢が固まる縦の意識がいまでも強固に存在するせいもあるかもしれません。

飛び級、飛び入学を強く薦めるつもりはありませんが、教育機会が幅広くなることを思えば、これもありだと思うのです。志願者がいないから、飛び入学制度をやめるというようなことがないことを願っています。

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1 コメント

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Unknown (疾風のRAITO)
2007-04-12 21:40:04
偶然たどり着きました・・。

ちょっと読ませて頂き、足跡を残しました・・。

頑張って下さいね・・。

時間があったら、また読ませてもらいます・・。

応援しています・・・
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