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サントリー「響」、またもやISCを制す

2013年07月18日 06時30分59秒 | 時事放談: 海外編

凄いなあと思います。こうなると、本場のスコッチもうかうかできないんではないんですかねえ。

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サントリー「響21年」に最高賞 英の国際品評会で(朝日新聞) - goo ニュース

2013年7月17日(水)20:20  蒸留酒を対象にした国際品評会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ2013」が16日、ロンドンで開かれ、世界のウイスキー部門(スコッチウ イスキーを除く)でサントリー酒類の「響21年」が最高賞の「トロフィー」を受賞した。同社は最も優れたメーカーに贈られる「ディスティラー・オブ・ザ・ イヤー」も受賞した。(ロンドン)

サントリー「響21年」 ISCで最高賞を受賞(産経新聞) - goo ニュース

2013年7月17日(水)17:22

  ロンドンで16日に行われた世界的な酒類コンペティション「第18回インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ2013」(ISC)で、サント リー酒類のウイスキー「響21年」が世界のウイスキー部門の最高賞「トロフィー」を受賞した。また、多彩で高品質な酒を送り出した企業に贈られる「ディス ティラー オブ ザ イヤー」でも同社が2年連続で受賞した。

 「響21年」は、山崎シェリー樽原酒をキーモルトに、酒齢21年以上の長 期熟成モルト原酒と円熟グレーン原酒を吟味してブレンド。甘いドライフ ルーツの香りとスパイシーな味わいが特徴という。サントリー山崎蒸留所(大阪府島本町)で生産され、価格は2万1000円(700ミリリットル)。

 同コンペティションは、世界のウイスキー蒸留所のブレンダーら審査員9人が評価し、毎年、世界の酒類業界が注目している。今大会は約400のウイスキーが出品された。

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サントリーの当該サイトを見ればわかるように、「響」は毎年のようにこのISCで入賞しているので、またかという印象は否めません。

http://www.suntory.co.jp/whisky/hibiki/

しかし、これだけコンスタントに入賞できるのには、サントリーの努力があるわけですから、頭が下がります。

まあ、上を見れば上がゾロゾロあるウイスキーの世界ですが(アマゾンですら、160万円以上するグレンフィデック50年ものを取り扱っています)、それでも5000円も出せばビッグネームのスコッチのシングルモルトが簡単に入手できる時代になりました。

響は、それを裏切るかのような立派な高価格。響12年で、5000円。響30年にいたっては10万円。貧乏英語塾長には絶対に手が出ませんが、これだけの高価格ウイスキーが日本にあると考えただけで、日本文化の高みを把握できてうれしくなります。

高くても、どんどん売れる。これこそが一流の証しですから。


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