ファンとしては、見たくてうずうずしています。
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サンダーバード、人形からCGで新シリーズ
朝日新聞 2015年8月6日
NHK「サンダーバード ARE GO」の試写会が5日、都内の同局で行われた。
65年に英国で初めて放送された「サンダーバード」の新シリーズ。オリジナル版は人形劇だったが、新作は人形やメカをCGで描き、「超時空要塞マクロス」の河森正治氏が新メカ「サンダーバードS号」をデザイン。ゴードン役の声優柿原徹也はドイツ生まれ。「小さい頃、英語版やドイツ語版をやっていた。日本語で吹き替えるのは光栄」。今年秋の本放送に先立ち、今月15日以降に第1~5話を先行放送する。
『サンダーバード』が50年の時をへてリブート!
2013年02月05日[海外番組事情]
私設組織・国際救助隊の活躍を描く人形劇作品として、世界中のファンに愛されてきた『サンダーバード』。1965年の初放映から50年の時をへて、本作が新たなTVシリーズとしてリメイクされることになった。
『Thunderbirds Are Go!』という仮タイトルがついたこのリメイク作品は、オリジナルと同様に、トレーシー家の5人兄弟が国際救助隊のメカを駆使し、世界中の事故・災害現場に赴いて救助活動をする内容。CGアニメと実写モデルセットの組み合わせで映像が作られるという。30分枠のエピソードがすでに26話分オーダーされており、『サンダーバード』が50周年を迎える2015年に、英ITVの子供向けチャンネルCITVにて放送される。
製作にあたっては英ITV Studiosが、ニュージーランドを拠点とするPukeko Picturesと、『アバター』『キング・コング』『ロード・オブ・ザ・リング』などでミニチュア製作やクリーチャーデザインなどを手がけてきたWeta Workshopと協同して行う。現在はプリプロダクションの段階で、『ジェネレーター・レックス』『ティーン・タイタンズ』『ベン10』など、カートゥーン・ネットワークの作品を手がけてきたロブ・ホージーがヘッドライターを務める。
今回の発表に際して、ITV Studiosのデニーズ・O・ドノヒューは次のように言っている。「『サンダーバード』は世界中で高く評価され、認知され続けているブランド。このカルトシリーズはしばしばアニメーションとアクションアドベンチャーの歴史を変えたと言われます。過去50年にわたって愛されてきた遺産を引き継ぐとともに、本作を次の段階へと引き上げることを楽しみにしています」
『サンダーバード』の生みの親であるジェリー・アンダーソンは数年前から、TVシリーズとして本作をリメイクするべくITVと話し合いを重ねていたことが報じられていた。それがようやく実現をみたわけだが、本人は残念ながら昨年の暮れにこの世を去っている。
なお、2004年には、俳優とCGを用いた映画『サンダーバード』がアメリカで製作されたが、興行収入はふるわなかった。今回のリメイクは、オリジナルシリーズのファンを納得させるとともに、新たなファン層も獲得する仕上がりとなることを期待したい。(海外ドラマNAVI)
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公式サイト:http://thunderbirds-are-go.jp/index.html
英語の教員らしいコメントからスタートさせてもらえば、『Thunderbirds Are Go』という原題は「サンダーバード各機、発進準備完了」という意味なんです。オリジナルのオープニングで渋い声のナレーターがこれをいうのを聞くだけで、小学校低学年の貧乏英語塾長の胸はときめきました。
オリジナルの『サンダーバード』を全話収めたDVDも持っています。いまは、Blu-ray Discのセットを買うかどうか、悩んでいるところです。
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ジェネオン・ユニバーサル |
オールド・ファンを満足させる仕上がりであることを願います。
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