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朝日、飲酒運転記者を懲戒解雇

2006年09月21日 19時31分42秒 | 時事放談: マスコミ編
朝日新聞のでたらめぶりに失望を重ねるゴウ先生ですが、それでも今回のニュースにはあきれ果てます。

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本社記者が酒気帯び運転 甲府 (朝日新聞) - goo ニュース

2006年 9月21日 (木) 01:00

 山梨県警甲府署は20日、朝日新聞甲府総局の中川裕史記者(27)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで検挙した、と発表した。現場で交通切符(赤切符)を交付されている。

 調べでは、中川記者は19日午前1時40分ごろ、甲府市内の自宅近くで、酒気帯びの状態で乗用車を運転した疑い。検問中の同署員が停止を求め、呼気検査をしたところ発覚した。社内調査に対し、中川記者は非番だった17日夜から18日午前にかけて、飲食店や自宅などで焼酎やビールを飲んだ、と話している。同署が発表する直前の20日午後になって初めて上司に検挙されたことを報告した。

 中川記者は警察担当として一連の飲酒運転撲滅キャンペーンにも携わり、同県身延町教育長が19日に酒気帯び運転で検挙された記事も書いていた

 朝日新聞社は20日付で、中川記者を取材現場からはずし、管理本部付とする人事異動を行った。事実関係を確認した上で、速やかに厳正な処分をする。

    ◇

 〈武内健二・東京本社編集局長の話〉 飲酒運転撲滅のキャンペーンに取り組んでいるさなか、本社甲府総局の記者が酒気を帯びて車を運転し、山梨県警甲府署に検挙されました。私たちは紙面を通じて飲酒運転による事故の悲惨さを伝え、運転する人に自覚を促してきました。読者の皆さまの信頼を裏切る行為としか言いようがありません。深くおわびいたします。ただ、飲酒運転をなくすための報道は続けなければなりません。私たち自身をさらに厳しく律し、社会的責務を果たしていきたいと考えています。

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自分を棚に上げて、他人の飲酒運転を記事にする厚顔無恥の青二才記者。朝日新聞社の教育はどうなっているのか、問い質したいところです。

しかし、やはりトカゲの尻尾きり。さっさと問題の記者をクビにして臭いものに蓋をしようとしています。

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酒気帯び記者を懲戒解雇 朝日新聞社 (共同通信) - goo ニュース

2006年 9月21日 (木) 19:03

 朝日新聞社は21日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで甲府署に摘発された甲府総局の中川裕史記者(27)を同日付で懲戒解雇したと発表した。管理責任を問い、青柳正悟甲府総局長、田中英也東京本社地域報道部長、武内健二東京本社編集局長の3人を減給処分にした。

甲府署の調べでは、19日午前1時40分ごろ、甲府市相生の交通検問で中川記者から酒のにおいがしたため、甲府署員が飲酒検査し、呼気1リットル中0・15ミリグラム以上のアルコールが検出された。

朝日新聞社によると、中川記者は警察担当として飲酒運転撲滅キャンペーンに携わり、摘発後も山梨県見延町教育長が酒気帯び運転の疑いで摘発された問題を取材、記事を書いていたという。

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問題は、こういう態度の記者を身内に抱えていたということ。朝日の社内教育がどのように行われているか訊きたいところです。再発防止に心がけますと口先だけで述べるだけでは、ますます朝日に対する信頼をなくすことでしょう。

もちろん、ゴウ先生のように、とうの昔に信頼をなくしている人も多かろうとは思いますが。

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