面白い。記録しておきましょう。
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ヨハンソンは全体ランキングで10位となっているが、トップ10入りを果たした唯一の女優であるだけでなく、ランキング入りしている俳優・女優たちの中で最も若い。
トップ10圏内は1位 ハリソン・フォード 2位 サミュエル・L・ジャクソン 3位 モーガーン・フリーマン 4位 トム・ハンクス 5位 ロバート・ダウニー・Jr.6位 エディ・マーフィー 7位 トム・クルーズ 8位 マイケル・ケイン 9位 ジョニー・デップの順となっている。
女優ではキャメロン・ディアス(19位)、ヘレナ・ボナム・カーター(26位)、ケイト・ブランシェット(29位)、ジュリア・ロバーツ(30位)、エマ・ワトソン(31位)、エリザベス・バンクス(32位)、アン・ハサウェイ(50位)らがランク入りしている。(ニューヨーク=鹿目直子)
スカーレット・ヨハンソン、女優として歴代最高の北米興収を記録!
米女優スカーレット・ヨハンソンが、俳優別の北米興行収入ランキングでトップ10入りを果たし、歴代最高の北米興収を稼ぎ出した女優になった。
米Box Office Mojoが、各俳優の全出演作の最終興収を集計。現在31歳にしてキャリア20年以上を誇るヨハンソンは、37作品で合計33億3210万ドル(3424億円)を記録。トップ10の中では、唯一の女優にして最年少だ。なお、ランキングでは物価上昇を考慮した補正は行われておらず、ボイスキャストやカメオ出演の作品なども含まれる。
米Wrapでは、いかにヨハンソンが大ヒットを見込めるプロジェクトを選び、キャスティングされてきたかがランキングで証明されたと指摘。一方、米フォーブス誌が発表する「ハリウッドで最も稼いだ女優」で、2014、15年と2年連続で第1位に輝いたジェニファー・ローレンスは、今回のランキングでは55位にとどまっている。
ヨハンソンが声優として参加したディズニー新作「ジャングル・ブック」は8月11日公開。
俳優別の興行収入ランキングのトップ10は以下の通り。
1.ハリソン・フォード(73歳) 49億ドル
2.サミュエル・L・ジャクソン(67歳) 47億ドル
3.モーガン・フリーマン(79歳) 44億ドル
4.トム・ハンクス(59歳) 43億ドル
5.ロバート・ダウニー・Jr.(51歳) 39億ドル
6.エディ・マーフィ(61歳) 38億ドル
7.トム・クルーズ(53歳) 36億ドル
8.ジョニー・デップ(53歳) 33億ドル
9.マイケル・ケイン(83歳) 33億ドル
10.スカーレット・ヨハンソン(31歳) 33億ドル
スカーレット・ヨハンソン、「歴代最高の北米興行収入を上げた女優」トップに
マーベルのアクション映画シリーズ『アベンジャーズ』でブラック・ウィドウを演じるスカーレット。現在31歳にして、Box Office Mojoが集計している「歴代最高の北米興行収入を上げた俳優」リストの10位にランクインした。同リストは男優と女優を分けておらず、トップ10入りを果たした俳優はスカーレット以外、みんな男優。その上、全員がスカーレットよりも年上のベテラン俳優達だ。
10位のスカーレットは出演した37作品の累計北米興行収入が33億3200万ドル(約3419億円)。最も興行収入が高かった作品は『アベンジャーズ』(12)となる。スカーレットが今回トップ10入りを果たしたのは、4月に全米公開された『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 』のヒットが大きい。
『アベンジャーズ』シリーズからはニック・フューリー役で出演したサミュエル・L・ジャクソンが2位。アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.は、スカーレット同様に『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 』のヒットを受け、1月の集計から2ランクアップの5位に就いた。
スカーレット以外の女優陣では、キャメロン・ディアスが19位にランクインしている。34作品の累計北米興行収入は約30億3100万ドル(約3112億円)だった。
Box Office Mojo発表、「歴代最高の北米興行収入を上げた俳優」トップ10は以下の通り。(現地時間6月29日現在)
1位 ハリソン・フォード/48億7100万ドル
2位 サミュエル・L・ジャクソン/46億4600万ドル
3位 モーガン・フリーマン/44億3300万ドル
4位 トム・ハンクス/43億4000万ドル
5位 ロバート・ダウニー・Jr/39億4300万ドル
6位 エディ・マーフィ/38億1000万ドル
7位 トム・クルーズ/35億8700万ドル
8位 ジョニー・デップ/33億6600万ドル
9位 マイケル・ケイン/33億4000万ドル
10位 スカーレット・ヨハンソン/33億3200万ドル
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