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韓国のCEOの8割はタバコを吸わない

2006年01月31日 08時57分35秒 | 離煙ニュース: 海外編
体調管理。現代のビジネス・エリートには必要不可欠のものです。したがって、INDECでは離煙・禁煙・節酒・インフルエンザの予防接種を強く会員に求めています。

ところが、日本ではストレス解消という名目をたてて、喫煙や深酒を行う人がまだまだ多いような気がします。

しかし、タバコをやめ酒の量を大幅に減らしたゴウ先生の個人的な体験から申し上げれば、禁煙・離煙・節酒がストレスを高めることはまったくありませんでしたし、むしろストレスを減らしている気さえしています。

むしろ、ストレスをそういうはけ口で解消しているようでは、経営者として未来がないのではないかと思っています。

そしたらば、お隣の大韓民国のビジネス・トップの喫煙事情がレポートされている記事を見つけました。

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CEO8割「たばこは吸わない」

最高経営者(CEO)はストレスをひどく受ける、というのが一般的な認識だ。 04年に中央日報がCEO100人に尋ねた際、65%が「ストレスのため自殺したいという衝動にかられることがある」と答えたほどだ。 またストレスは喫煙欲求を引き起こすという。 なら、CEOの多くはたばこを吸っているのか。結果はそうでなかった。

国内100大企業のCEOの8割がたばこを吸わない。 経営専門紙「月刊CEO」が100大上場企業(売上額基準)CEOの喫煙実態を調査した結果、喫煙者はわずか20人であることが分かった。 韓国成人男性の平均喫煙率がおよそ5割(保健福祉部が昨年9月発表)である点に比べると、たばこを吸うCEOは一般人よりはるかに少ない。

具滋烈(ク・ジャヨル)LS電線副会長、金淳沢(キム・スンテック)三星(サムスン)SDI社長は禁煙し、申憲(シン・ホンチョル)SK(株)社長、徐慶培(ソ・キョンベ)太平洋(テピョンヤン)社長は喫煙したことがないという。

職員の禁煙を会社レベルで支援している企業は100社中6社にとどまった。

権ヒョク株(クォン・ヒョクジュ)記者 <woongjoo@joongang.co.kr>

2006.01.27 16:36:32

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禁煙・離煙を推奨している会社が6%しかないのに、80%のトップがタバコを吸わないという実態。このネジレ現象がアジアの現実なのだと思います。

会社経営という重い責任を背負っているCEOは、人一倍健康に気を使い、タバコとの縁を切っておられるのでありましょう。当然のことだと思います。

日本でも経営トップの方は、スモーカーが少ないのではないでしょうか(ホリエモンはどうだったかは知りませんが)。実態を知りたいものです。

ともあれ、禁煙・離煙が経営リーダーの最低必須条件になる日は近い気がします。トップに立ちたい人は、禁煙から始めてみるのはいかがでしょう。

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