東京は、昨日は大丈夫だったようですが、今日は黄砂に襲われそうです。
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気象庁は7日、西日本から北日本の広い範囲で黄砂が観測されていると発表した。
黄砂は風の影響で東に広がり、同日午後3時までに水戸市、前橋市など関東甲信や、東海、東北、北海道でも今年初めて黄砂を観測した。
同庁によると、8日も西日本中心に黄砂が予想され、視程(水平方向で見通しの効く距離)が10キロ・メートル未満となるとしている。視程が5キロ・メートル未満となった場合、同庁は車の運転などに注意を呼びかけている。
気象庁は7日午前、西日本から北日本の広い範囲で黄砂が観測されたと発表した。黄砂は中国大陸から春先の偏西風などに乗って日本に飛来し、今年は6日午前に松江市で全国で初めて観測されている。
同庁によると、7日は西日本から北日本の広い範囲で、8日は西日本中心に黄砂が予想され、見通しのきく距離が10キロ未満となるという。見通しが5キロ未満になると、交通に影響するおそれがあり、同庁は注意を呼びかけている。
2017/05/07 20:29 ウェザーニュース
GW最終日となる7日(日)、日本列島は北海道から九州南部にかけて黄砂飛来を観測。
衛星画像でも、北海道など日本海側を中心に広がる黄砂(ピンク色の部分)が確認できます。
ほぼ全国で黄砂を観測
気象庁の発表によると、関東・沖縄を除く大多数の道府県で黄砂を観測しています。
ウェザーニュースがスマホで実施している調査でも、実に半数以上の人が症状を感じており、そのエリアは全国に広がっていることが分かります。
ウェザーリポートでも黄砂報告
「黄砂混じりの雨です。」
「かすんでる」
8日(月)も黄砂が心配
GW明け、晴れやかな気持ちで通勤・通学したいところですが、黄砂の影響が残りそうです。
7日(15時現在)は黄砂観測の発表が無かった関東南部を含め、8日は西・東日本でうっすら空がかすむ程度の黄砂が予想されています。
やっと花粉の脅威から解放されつつある日本列島ですが、まだマスクが手放せなさそうです。
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この黄砂、中国大陸から汚染物質を運んでくる曲者です。「うっすら空がかすむ」程度でも、油断はなりません。貧乏英語塾長、今日はマスクをして外出をします。
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