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離煙のためなら、クスリも悪くない

2008年01月30日 08時54分25秒 | 離煙ニュース: 国内編
スモーカーの離煙衝動を商機と捉える。結構なことです。

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禁煙“特需”逃すな 各社、補助薬開発ラッシュ 医療制度改革、追い風(産経新聞) - goo ニュース

2008年1月30日(水)03:11

 都内のタクシーはほぼ禁煙となり、3月からは順次、自販機に成人識別カードが必要になるなど、国内の禁煙ムードは高まるばかり。製薬各社は、先進国中では喫煙率の高い日本での禁煙補助薬市場に熱い視線を送り、新製品を続々と投入予定だ。「今度こそ」という禁煙希望者に“特効薬”は現れるだろうか。(滝川麻衣子)

 米ファイザーは29日、国内3製品目となる禁煙補助薬「チャンピックス」を4月にも発売すると発表した。処方箋(せん)が必要な医療用医薬品で、米国をはじめ世界60カ国で承認され、普及している。国内初の経口型で、3日目までは毎日1回、4日目以降は1日2回、量を増やしながら12週間投与する。

 国内初の禁煙補助薬はは、平成6年に医療用として発売された禁煙ガム「ニコレット」。ファイザーから製造・販売権を得て、現在はジョンソン・エンド・ジョンソンが販売している。スイスのノバルティスファーマは11年に肌に張るパッチタイプの医療用医薬品「ニコチネル」を販売している。これらは、タバコの代わりにニコチンを体内に補充する「置換療法」だ。

 一方、チャンピックスはニコチンを含まず、脳内のニコチン依存の神経回路に直接作用。禁煙に伴うイライラやタバコへの欲求を軽減する。禁煙実験では、投与した場合の4週間禁煙率65・4%で、投与なしの39・5%を上回った。

 世界保健機関(WHO)によると、18年の日本の喫煙率は29・6%で、先進国の中では高レベル。こうした潜在需要に、「ニコレット」はタクシーの禁煙化に合わせ、今月から東京乗用旅客自動車協会に加盟するタクシー2万台で製品PRを展開。大正製薬と英グラクソスミスクライン(GSK)も大衆薬で、パッチタイプの禁煙補助薬を開発し承認申請中。ノバルティスもニコチネルの普及拡大を目指し、大衆薬版を開発中だ。

 政府の医療制度改革の目玉として「特定健診・保健指導」が4月から始まるのも禁煙市場には追い風だ。喫煙が生活習慣病のリスクを高めることははっきりしている。商機とみた製薬各社は、当面、“一服”する暇もなさそうだ。

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クスリに頼らずに離煙に成功したために、どの程度効果があるのか実感できませんが、効果がないことはないはずです。副作用さえなければ、どういう方法であれ、離煙に成功できればそれに越したことはありません。

離煙したい方は、へそを曲げないでどうぞ時流に乗っちゃってください。かならず満足できますから。

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