個人的には、日本の最高神であると思うスサノオノミコト。
古代出雲「スサオ」と言う、シャーマンで男王だった方がスサノオノミコトならば、複数のスサノオノミコトが存在することになります。
今までお参りしたことがある、スサノオノミコト (または、スサノオと同一視される神) が祀られる神社。
それぞれ感じる神気は、同じ場合と、違う場合とあります。
①島根県出雲市「須佐神社」。須佐之男命のスサノオノミコトです。もちろん複数の神々が祀られているためか、
「落ち着いた佇まい」を感じました。荒々しさとか、猛々しさは感じませんでした。
②島根県出雲市「日御碕神社」の「神の宮(上の宮)」。「威厳」を感じました。
こちらは、素盞嗚命のスサノオノミコトです。
奈良県の石上神宮の摂社「出雲建雄神社」は、出雲建雄神と言う御祭神ですが、よく似た威厳を感じた記憶があります。
③出雲大社「彰古館」に祀られていた「スサノオノミコト御神像」。ものすごいオーラを感じました。青白い御姿で、逆立つ髪、剣は波打つように「くねっていて」、切っ先は真っすぐ。「冥府の神」のような雰囲気でした。①②とは違うオーラを感じました。(随時展示されているのかは定かではありません)
④島根県松江市「熊野大社」・・・熊野大神櫛御気野命。素戔嗚尊の別名とされています。「龍がわだかまっている」ような雰囲気だったと記憶しています。
①②③と少し違う感じを受けました。
⑤福井県「剣神社」・・・行ったことないですが、HPの御由緒にある、素盞嗚大神・・・「白い着物に、白い髪、白いおヒゲ」で、「満月」。神々しい御姿です。
⑥某県某所・・・山間の無住の神社です。
「〇〇神社」と案内板があったので上りました。
やや急こう配の参道。田舎の無住神社ですが、雑草とか手入れされていました。
5分くらい上ったら、確か、巨木をバックに小さめの御社があり、スサノオノミコトが祀られていました。
無住の神社の割には、強い神気が、ほとばしっていました。
スサノオノミコトには、「剣の神」「火の神」「太陽神」「荒ぶる神」「英雄神」「雷の神」「海の神」「導きの神」「稲荷の神」の面があると、「私見」では思っています。
神使は、私見では、「カラス」「ヘビ」「キツネ」だと思います。
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